『ときめきメモリアル Girlʼs Side 4th Heart』キャスト 梶裕貴さんインタビュー!
KONAMIから10月28日に発売される『ときめきメモリアル Girlʼs Side 4th Heart』(以下『ときメモGS4』)の梶裕貴さんインタビューを、ニンテンドードリーム12月号(10月21日発売)との連動企画でお送りします。
本誌のみに掲載しているエピソードもありますので、あわせてご覧いただければと思います。
(NDW×ニンテンドードリーム12月号 連動企画)
梶 裕貴さん
2004年にデビュー。ヴィムス所属。主な出演は「進撃の巨人」エレン・イェーガー、「ワールドトリガー」三雲修役、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍、など多数。活躍の場はアニメにとどまらず、TVドラマや、ナレーション、吹替、ラジオ、舞台、テレビ出演、YouTubeでの動画配信、アパレルブランドのプロデュースなど、多岐にわたる。
Twitter:@KAJI__OFFICIAL
『ときめきメモリアル Girlʼs Side 4th Heart』とは?
高校生活を舞台にした、男の子たちとの学園恋愛シミュレーションゲーム。
シリーズ共通の舞台“はばたき市”で展開される今作の物語は、たくさんの魅力的な男の子たちとの特別なストーリーが紡がれます。
詳しくはこちらのプロモーションムービーをご覧ください。
ニンドリ12月号では、『ときメモGS4』まつわるエピソードや、日常でときめいてしまう瞬間など、風真玲太役を演じる梶裕貴さんに熱く語っていただきました。
NDWでは、ニンドリ本誌に載せきれなかったインタビューをお届けします。
量より質? 梶さんが食べてみたいのは、あの学食!
―― 学食には魅力的なメニューがたくさんありますが、梶さんならどれを食べてみたいですか?
梶 いわゆる定番の学食から、ちょっと変わったメニューまで、本当に種類が豊富ですよね。ひとつだけ選ぶのは難しいなぁ!ハンバーグ、カレーはもちろん(ちょっと考えて…)全部食べてみたいんですけど…この「激辛!!麻婆ラーメン」はあんまり選ばないかも?この量は絶対に食べきれないので、プレイヤーさんとシェアしたいです(笑)。
梶 それから、テリヤキうどんバーガーも美味しそう! 本当に食べるとしたら、カロリーと糖質が気になっちゃいますけど…(笑)。あと、このはば学定食って日替わりなんですかね?今日がなんなのか、すごく気になります!この黒っぽいお米は、玄米なのかな?とか(笑)。でも、こんなバラエティ豊かな学食、羨ましいです。お昼から豪華!
公演に企画!楽しくて難しかった、学校行事の思い出
―― 梶さんの好きな学校行事は何ですか?
梶 僕は学校行事などのイベントごとは、結構好きなタイプでしたね!高校時代は演劇部に所属していたので、文化祭といったら「公演!本番!」ってイメージが強いですが(笑)。クラスで出し物をするのも楽しかったなぁ。
また、中学時代は生徒会長をやっていたので、純粋に「楽しむ」というのとはまた少し違った「物事を企画し、最後までやり遂げる」ということの難しさを学んだ思い出がありますね。体育祭や合唱祭も楽しかったですし…あ、僕の通っていた高校では、クラスごとに楽曲を選び、自分たちで振り付けして全員で1曲を踊りきる“ダンシングコンクール”というイベントがあって。
いま思えば、ものすごく青春って感じですし、みんなでやる難しさと面白さの両面を学べた気がしますね。何事もやる以上は、極力良いものにしたいと頑張っていました。
もし高校生に戻れたら… 梶さんの憧れは◯◯デート!
―― もし高校生に戻ったとしたら、理想のデートプランってありますか?
梶 こういうのって、まずどういう条件で高校生に戻るのかがすごく気になるんですよね!(笑)。今の経験値と脳を引き継いで戻るってこと、ですかね?でも相手が高校生で、自分は本当は大人で…いろいろわかった上でデートするって、それは結構アウトな気がしちゃいます(笑)。やっぱり、お互い探り探りで、なかなかうまくいかない感じだからいいんだと思うんですよね。望み通りにいかなかったり、変な見栄の張り合いをしてしまったり。要は、年齢に伴った、そのタイミングならではの恋の良さ、ってものが絶対にあると思うんですよ。だから、その時々の感性で恋愛をしてほしい。…と思いつつ、高校生くらいの女の子って、少し年上の男性に惹かれたりする年頃ですよね(笑)。
―― 人によるかもしれませんが、多いでしょうかねぇ?
梶 まあ、結局は相手によるんでしょうけど(笑)。さて、話を戻しまして…相手の女の子がどういう子なのかによって、理想というのは変わってくるのかなと思います。もし僕が戻れるとしたら…やっぱり、当時の自分のままの状態がいいかな。今の大人の僕として高校生になってしまったら、中身がおじさんなので…ついていけなさそうです。いろんな意味で(笑)。
―― コミュニケーション方法も、梶さんが学生の頃と今って全然違いますよね。
梶 ですね!僕らの頃は、連絡手段ひとつとっても歯がゆさは相当でしたから。でも、当時はそれが当たり前だったじゃないですか。今思えば不便なことだらけなんでしょうが…それでも、その時ならではの良さって、確実にあると思うんですよね。今の時代って、本当に簡単に連絡が取れちゃうから、逆に、(恋愛面について)すぐダメになっちゃう、なんてこともありそうですよね。
―― ほどよい距離感って大事ですよね。
梶 そう思います。僕、昭和を舞台にしたドラマや映画なんかを見ると「この感じもなんだか素敵だな」とか感じちゃうんですよ。なので、もし今の僕が令和の高校生になったら…うまくやれない気がします。たぶん溶け込こめなくて「実は俺、おじさんなんだ…!」とか告白しちゃいそう(笑)。
―― 昭和時代のデートをしてみたいですか?
梶 いっそ、そうですね!(笑)あと、時代は関係ないんですが、あまり経験がないので”制服デート”をしてみたいです。登下校で通学路を歩くことはあっても、制服を着てわざわざどこかへ行くことって、あまりなかったんですよね。部活をしていたので、遠くへ遊びに行く時間もなくて。あ、カラオケぐらいは行ってましたけど(笑)。なので、制服ディズニーとかに憧れます!
梶さんが感じる、日々の過ごし方について
―― お忙しい日々を過ごされていると思いますが、1日の過ごし方を教えてください。
梶 どういうタイミングの一日ですかね?皆さんもそうかと思いますが、暮らしにも種類があるので…(笑)。
―― では、忙しい1日の方で…!
梶 忙しい方!(笑)。仕事の日、ってことですかね。アフレコは、基本的に朝10時と夕方4時からです。その合間に、アニメや吹き替え以外のナレーションやラジオなどの仕事をしていきます。なので、役ごとに、ジャンルごとに気持ちを切り替える”心の忙しさ”みたいな部分が大きいですかね。
―― 声優のお仕事って、とても幅広いんですね。
梶 今は、そうかもしれませんね。特に、ドラマや映画などの映像系のお仕事は、声優業とはまったく違った時間感覚で進行していくので、それに適応するのも大変かと。でも、いろいろなお仕事をさせていただけて、本当にありがたく感じています。日々、勉強の毎日です。
好きなことは、食べること。梶さんが幸せを感じる瞬間
―― そんな梶さんのエネルギー源は何ですか?
梶 ごはん、ですかね!(笑)。しょっぱいもの、甘いもの、和食、洋食…ジャンルを問わず、食べることが好きです。最近は、食べるだけでは飽き足らず、動画配信サイトなどで、世界中の料理を紹介する番組をよく観ています。特に「自分で料理したい!」という気にはならないんですけど、美味しいものを観たり食べたりするのって、それだけで幸せな気持ちになりませんか?体にも、心にも栄養をもらえます。
『ときメモGS4』梶裕貴さんのインタビュー、いかがでしたでしょうか?
ニンドリ12月号(10月21日発売号)では、キャラクター・風真玲太への想いや、梶裕貴さんが実際にときめいたエピソードなども掲載しています。こちらもぜひチェックしてくださいね。
『ときめきメモリアル Girlʼs Side 4th Heart』
ジャンル:学園恋愛シミュレーション
メーカー:KONAMI
発売日:2021年10月28日
価格:8580円(税込)
ときめきメモリアル Girlʼs Side 4th Heart 公式サイト
©Konami Digital Entertainment
※ゲーム画面および動画は開発中のものです。