[先行プレイレビュー]『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』体験会で解った10のこと
発売に先駆けて、株式会社ポケモンで行われた『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』先行体験会。
最新作のひみつを、ランキング形式で紹介していきます!
シリーズ完全新作、思いのまま遊べるオープンワールドRPGに
主人公は世界でも有数の歴史ある学校に入学し、パルデア地方でまだ見ぬポケモンたちや冒険を彩るたくさんの登場人物と出会いながら経験を積み、新しい自分と出会っていくことになります。
用意された3つのフリーシナリオは、ジムチャレンジをしていく「チャンピオンロード」、学校のやんちゃな生徒たちが結成したスター団と対決する「スターダスト★ストリート」、ポケモンを元気にする健康料理を研究するペパー先輩とフィールド探索をしながら秘伝スパイスを探し求める「レジェンドルート」があります。
チャンピオンロード
スターダスト★ストリート
レジェンドルート
どの物語をどの順番に進めるか、どの街に訪れるのかもプレイヤーの自由。
ジムチャレンジも決められた順番はなく、自分が挑戦したいジムから取りかかることができます。
10位~7位:学ぼう!遊ぼう!最新作の図鑑演出は「書籍」をイメージしたものに
ここからは、実際に体験するなかで気になったポイントを、『ポケットモンスター 赤・緑』から『ポケットモンスター』シリーズを遊んできたライター・きゃんこがランキング形式でお届け!まずは10〜7位です。
10位:主人公が旅立つちいさな町「コサジタウン」
主人公が住む町の名前は「コサジタウン」。海が一望できる丘の上にある主人公の家は太陽が降り注ぎ、たくさんの野菜や植物たちが色彩鮮やかに住宅の周りを彩っています。一緒に住んでいるのは元気なママと仲良しのホシガリス。プレイを始めたら、ぜひ家の中をチェックしてください。たくさんの絵画が飾られているのでひとつひとつ鑑賞する楽しさもありますよ。
「コサジタウン」の名前から、「テーブル」「ボウル」「ナッペ」「ハッコウ」……。これまでわかっている町の名前に関連性がありそうなのも、プレイして解ったポイントのひとつ。
9位:ポケモンたちの表情や質感が生き生きと輝く
オープンワールドに向けて、さまざまな仕様変更や新しい要素がありますが、プレイを開始して一番心に響いたのは色彩の鮮やかさ。さらにニャオハの額の部分の毛並みや、クワッス頭部のプルプルさ、ホゲータのリンゴのようなフォルムと動きといったディテール。ポケモンたちの表情も生き生きと明るいです。
戦闘シーンであっても、自分がポケモン勝負の舞台に立っていることを誇りに感じているような感じが見受けられ、全体的にとてもポジティブな世界観に仕上がっています。テラスタルしたシーンでのキラキラ加減も綺麗でした。
フィールド各地にあるテラスタルの結晶からテラレイドバトルに参加できます。テラレイドバトル中もテラスタルがカギをにぎりそうですが、今はとにかくキラキラにみとれてしまいました。
8位:ポケモン図鑑の演出は学校らしく書籍をモチーフに
これまでフォトジェニックで躍動感ある図鑑の内容は公開されていましたが、実際にプレイをすると本棚に収納されるような演出を見ることができました。
フィールドにいるポケモンたちはすべてシンボルエンカウント。接触することで戦闘に入ることができ、背後からボールを投げて戦闘を開始すると先行攻撃が取れます。なかには思いがけずぶつかって見つかるようなポケモンや、予想もしないシーンでポケモンに追われてしまうなど、野生のポケモンたちがこのパルデアの大地で思い思いに暮らし、ポケモントレーナーのみんなを待っていることが体験できました。
7位:制服は春夏秋冬の4タイプがあります!
ファッションの基本となる制服には4タイプあることがわかりました。ここに好みの小物を組み合わせて、他のプレイヤーと差別化した自分だけの学園(冒険)ファッションが楽しめそうです。
また、スマホロトムのカバーを売っているお店がテーブルシティに存在し、購入してケースを着せ替えることでムービーなどにも反映していることが確認できています。ちなみに、顔のパーツをカスタマイズしたり、髪型をヘアサロンで変えたりすることができます。帽子がかぶれないような髪型もあり、見た目の印象がかなり変わりますね!
●顔のカスタマイズ箇所
目
カラーコンタクト
まつ毛
まつ毛の色
眉毛
眉毛の色
口
リップカラー
ほくろ
そばかす
●服装のカスタマイズ箇所
制服
レッグウェア
フットウェア
グローブ
バッグ
ヘッドウェア
アイウェア
スマホロトムカバー