「結婚システム」がエンゲージのきっかけ!?「開発者に訊きました：ファイアーエムブレム エンゲージ」全3回を公開
1月20日発売の『ファイアーエムブレム エンゲージ』。任天堂は、公式サイトにて「開発者に訊きました：ファイアーエムブレム エンゲージ」を公開しました。
開発者自らの言葉でその想いを伝える
任天堂のモノづくりに対する考えやこだわりを、開発者みずからの言葉で伝える「開発者に訊きました」の『ファイアーエムブレム エンゲージ』回が公開されました。
全3回のインタビューとなっており、Chapter1「できそう」ではなく「やってみたい」では、主人公リュールの性格づくりや今作の世界設定、新たなゲームシステム「エンゲージ」導入の背景、タイトルに込めた想いについて語られています。
登壇者は任天堂より、プロデューサー横田弦紀さんとディレクター中西健太さん、開発会社であるインテリジェントシステムズより、ディレクター鄭勉さんとプロデューサー樋口雅大さんです。
▶︎「開発者に訊きました：ファイアーエムブレム エンゲージ」
インタビューでは主人公リュールの話や、紋章士について過去シリーズの「結婚システム」の話に触れられていたりと、とても興味深いものになっています。Chapter2「絶妙なバランスで描かれている」も公開、こちらではキャラクターの魅力・設定画なども見ることができます。また、Chapter3は「新しいファイアーエムブレム」と題して、ゲームシステムについて語られています。気になる方はぜひ読んでみましょう。
最後にChapter1より、鄭さんの言葉を一部引用してお届けします。
前作は士官学校が舞台となる大河ドラマのような壮大な物語で各勢力の違いによってストーリー分岐が楽しめるような構成でした。
でも今作のストーリーではひとつの大きな目的を追っていくことで構成をシンプルにし、戦術シミュレーション部分でもじっくり面白さを味わっていただきたいな、と。
そこで、ワールドマップ上で、世界を歩きながら物語を進めていったり、仲間となるさまざまなキャラクターを成長させていったり・・・
そんな「RPG感覚」で遊べるものを開発することにしました。
というのも、今回はロールプレイングシミュレーションの魅力をまだ知らない人にも
見た目で面白そうと思ってもらえるような、もっと間口の広いゲームを目指したかったからです。
ちなみに、樋口さんと中西さんにはNDWでも『Echoes』で、横田さんには『風花雪月』でご登場いただいていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
ファイアーエムブレム エンゲージ
対応機種：Nintendo Switch
発売日：2023年1月20日(金)
価格：パッケージ版：7,678円(税込)／ダウンロード版：7,600円(税込)
ジャンル：ロールプレイングシミュレーション
CERO：12歳以上対象
▶︎パッケージ版の購入（Amazon.co.jp）
▶︎ダウンロード版の購入（Amazon.co.jp）
＜関連リンク＞
▶︎ファイアーエムブレム エンゲージ 公式サイト
▶︎公式Twitter「『ファイアーエムブレム』総合」
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