『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』の体験版が配信開始に
Nintendo Switchで2024年1月19日に発売されるアドベンチャー『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』。紹介映像と体験版が公開されています。
少女の記憶をたどる2つの物語が楽しめる
『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』は、ニンテンドーDS用ソフトとして発売された『アナザーコード 2つの記憶』と、その続編となるWii用ソフト『アナザーコード:R 記憶の扉』の2本がNintendo Switch向けに一新され、ひとつにまとまったアドベンチャーゲームです。
原作からの変更点として、キャラクターボイスがついたほか、3Dマップの採用でより自由な移動・探索が可能になっています。
また謎解きのヒント(答え)を3段階で教えてくれるヒント機能、目的地を常に指し示してくれるナビゲーション機能も追加され、アドベンチャーゲーム初心者でも楽しめるように配慮されています。
さらには原作版では語られなかったシナリオの一部加筆、イベントやBGMの追加などもあり、盛りだくさんな内容に。しかも、謎解きも新しいものになっているとのことで、原作をプレイしたことがあっても新鮮な気持ちで楽しむことができます。
まずは公開された紹介映像で本作の内容をご覧くださいね。
主人公は、両親の行方を追う少女アシュレイ。「2つの記憶」篇と、その2年後が舞台の「記憶の扉」篇、どちらとも、さまざまな謎や仕掛けに挑みながら、失われた過去の記憶を紐解いていきます。
「2つの記憶 篇」のプロローグを紹介
死んだはずの父を求めて、少女の長い1日がはじまる。
幼い頃に両親を亡くした13歳の少女「アシュレイ」のもとに、一通の手紙が届く。差出人は、死んだはずの父「リチャード」だった。
手紙の真相を確かめるため、父が待つという「ブラッド・エドワード島」へと向かったアシュレイ。そこで待ち受けていたのは、謎や仕掛けに満ちた巨大な屋敷と、記憶を失くした少年「ディー」との出会いだった……。
「記憶の扉 篇」のプロローグを紹介
真実を解く鍵は、失われていた母との記憶。
「2つの記憶 篇」から2年後、16歳の高校生へと成長したアシュレイ。自然豊かな「ジュリエット・レイク」に足を運んだ彼女は、幼い頃に母「サヨコ」とこの場所を訪れていたことを思い出す。
そんな中、年下の家出少年・マシューとの出会いをきっかけに、数年前にジュリエット・レイクで起きた「ある事件」の真相に迫っていく。
製品版へ引き継げる体験版が配信中
「2つの記憶 篇」の第1章(「2つの記憶 篇」は全7章、「記憶の扉 篇」は全8章で構成)が遊べる体験版が配信されています。体験版のセーブデータは、製品版へ引き継ぐことが可能ですので、ぜひプレイしてみましょう。
……謎解き一新はうれしい反面、原作を遊んだことがあると、あのDSとかのハードの特性を活かした印象的な謎解きはどうなるんだろう⁉︎ とか、気になってた部分もあったんですが(笑)。
それはそれですね。良質なアドベンチャーであることには変わりません。
まずは体験版で、アシュレイの物語を味わってみてくださいね!
<商品情報>
対応機種:Nintendo Switch
発売日:2024年1月19日(金)
価格:パッケージ版:6,578円(税込)/ダウンロード版:6,500円(税込)
ジャンル:アドベンチャー
CERO:12歳以上対象
<関連リンク>
▶︎『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』公式サイト
▶︎任天堂トピックス「『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』の紹介映像を公開。体験版も配信開始。」
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