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【小ネタ】どこかで聴いたことがあるような…「音楽室」で流れる曲の元ネタを紹介!『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』

スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の役立つ情報をお届けする、冒険ガイド。今回は「音楽室」コースで流れる曲の出展元を紹介します。

さまざまな『スーパーマリオ』シリーズの曲が流れる

軽快な音楽とともにワンダーピースを集める「音楽室」コース。全3コースある、この「音楽室」では過去の『スーパーマリオ』シリーズの曲が原曲そのままで使われています。「どこかで聴いたことあるような…?」と感じた人もいるのではないでしょうか?
本記事では、その元ネタを紹介します。

ドカンロック平原「ワンダーピースの音楽室」

曲の元ネタは『スーパーマリオワールド』(1990年/スーパーファミコン)より、「ボーナス面BGM」。
まさにボーナスコースに相応しいチョイス。軽快なリズムに乗って跳ねまくりましょう!

『スーパーマリオワールド』より

ヒデリー砂漠「跳んで奏でて音楽室」

曲の元ネタは『スーパーマリオサンシャイン』(2002年/ニンテンドーゲームキューブ)より、「ドルピックタウン」。
南国のアコースティックなサウンドです。よく見ると、曲に合わせて五線譜の位置が「ワンダーピースの音楽室」より低くなっていますね。

『スーパーマリオサンシャイン』より

キンキン採掘場「ランランパックンの音楽室」

曲の元ネタは『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年/ファミリーコンピュータ)より、「敵バトル」。
New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』などにもアレンジ曲が使われているので、聞き覚えのある人もいるかもしれませんね。このコースではワンダーピースを集めるのではなく、ランランパックンを倒すことが目的となっています。まさに“敵バトル”。

『スーパーマリオブラザーズ3』より

ほかにもこんな曲が

「音楽室」のほかにも、『スーパーマリオ』シリーズの原曲が使われているコースがあります。
それは、ヒデリー砂漠の「ちょっと一息 1,2,3,ジャンプのお立ち台」。リズムに合わせてジャンプするこのコースでは『スーパーマリオサンシャイン』の「ヒミツコース」の曲が使われています。『スーパーマリオブラザーズ』(1985年/ファミリーコンピュータ)の「地上BGM」のアレンジでもありますね。

『スーパーマリオサンシャイン』より

新しい中に懐かしさも残る本作。
ときにはBGMにも耳を傾けながら冒険を進めてみてください。

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<製品概要>

スーパーマリオブラザーズ ワンダー
発売日:2023年10月20日(金)
価格:パッケージ版 6,578円(税込)/ダウンロード版 6,500円(税込)
▶︎公式サイト

© Nintendo © 1990 Nintendo © 1988 Nintendo © 2002 Nintendo

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