ニンテンドーミュージアム現地レポ&丸わかりガイド!

「ニンテンドーミュージアム」で実際に体験したようすをお届け!全体ガイドとしてもご活用ください!
これから行く人は事前チェック用に、行けない人は現地の気分を味わってもらえたらと思います。

どれをあそぶ!?NDW編集部のアドバイス
・コインを使った「あそび」について、必要なコインの数を追記しました。
・どの「あそび」を選ぶか、アドバイスを追記しました。

※必要なコインの数はいずれ変更になる可能性もあります

気になるリンクへとジャンプしてください! ※随時更新中

(公式サイトを見るだけでは気づかない、ちょっとマニアックな話も多いかもしれません…)

インタビュー・コラム

「どうして任天堂がこんなものを作るんだ」と思われたのなら、正解!?
内覧会にて、任天堂・宮本茂さん(代表取締役フェロー)のグループインタビューが行われました。その模様をお届けします。

任天堂を長年見てきたゲームアナリスト、平林久和さんによる特別コラムもお届け!

エントランス・屋外

中庭のドカンや、展示棟のキノピオなどが迎えてくれます。他にも「ポケふた」など、たくさんの発見が!
ここでは入場ゲートをくぐってから目に入る順に紹介。※随時更新します

第1展示棟 2階 「知る」

展示棟に入ると、まず向かうことになるのは2階。
これまで任天堂が発売した数々の製品が展示されています。

くわしい解説はありません。自分たちの思い出と比べてみましょう…ということで、編集部員が実際に感じ取ったようすや、どんなふうに鑑賞したら良いかのポイントなどをお伝えしていきます!

第1展示棟 1階 体験

2階の展示エリアから、階段もしくはエスカレーター等で降りると、体験関連のエリアが広がります。

任天堂のものづくりから生み出された「独自の娯楽」。その一部を、今の技術で生まれ変わった新たなあそびとして体験できます。
体験展示は、館内のみで使える「コイン」を使います。コインは限られるので、うまく使っていきましょう!

しぐれでんSP(コイン:2)

帰ってきた時雨殿
足下に広がる巨大な大画面とスマートフォンを使った、現代の技術による百人一首。

[選ぶときのアドバイス] 百人一首の知識はゼロでも、文字が読めれば楽しめます。複数人で同時スタートするので、グループで参加して各自の点数を競いたい時にも向いています。
文字が読めなくても、同じ文字の形を探すか、絵を見て当てることができますが、絵はあとから表示されるため点数は稼ぎづらいです。
百人一首を覚えている人は腕試しとして熱くなれそうです。

ザッパー&スコープSP(コイン:4)

巨大なスクリーンに広がるマリオの世界で、ザッパーまたはスーパースコープを使って射撃を体験!
どんなキャラが出てくるの?どうしたら高得点がとれる!?
取材班がチャレンジを重ね、研究してみました!

[選ぶときのアドバイス] コインの消費量は多いですが、単純明快で楽しくて爽快です。詳しくは上の記事をご覧ください。

ウルトラマシンSP(コイン:2)

お部屋の中でバッティング。『ウルトラマシン』から放たれる球を打ち返す。
左バッター打席もありました。
打った球をどこに当てるかで、さまざまな演出も楽しめました!

[選ぶときのアドバイス] 単純に見えて、要領をつかめるかどうかが楽しさのカギ。まったく打ち返せないと切ない、打ち返せるのなら狙ったマトに当てたい。

ウルトラハンドSP(コイン:1)

レーンを流れるボールを、『ウルトラハンド』でつかんで土管に落とす。
[選ぶときのアドバイス] コツがいるので、上級者向けかもしれません。つかんだボールをひっぱるときに思ったより力がいるので、力の弱い方や小さいお子さんは注意。でもポケモン好きならニヤリとしちゃう。

ラブテスターSP(コイン:2)

2人で手を取り、「ラブ度」を測る。さまざまなミニゲームを協力して進めていくことで、ラブ度上昇!

[選ぶときのアドバイス] 測ってすぐオワリではなく、3つほどミニゲームが展開します。見た目も面白く、ミニゲームが直感的なので、ふだんゲームを遊ばない人やお子さんにもオススメです。1人では遊べません。

ゲーム&ウオッチSP(コイン:1)

ゲーム&ウオッチのゲームを、自分の影で操作してプレイ。
1階のあちこちにあったのが印象的でした!

[選ぶときのアドバイス]コインが余ってしまったときに、ちょっと体験できてよし。「ボール」と「マンホール」があるので、よく見てやりたいほうを選んでください!(初心者には「ボール」がおすすめかな?)

ニンテンドークラシック(コイン:1)

ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO 64。80以上のラインナップから自由に選んでゲームをプレイ。

[選ぶときのアドバイス] コインが余ってしまったときの候補に。おうちで遊ぶよりも特別感を感じちゃいますね!自分が好きなゲームや得意なゲームを選んで、周りに見せつけられたらより楽しそう…!?
2コンがついている台もありました。

ビッグコントローラー (コイン:2)

歴代ハードのコントローラーが巨大化!2人1組で操作して、当時のゲームにチャレンジ。
編集部員が2人1組となり、思い出のゲームにチャレンジしてきました!お楽しみに。

[選ぶときのアドバイス] もととなるゲーム内容を知っているほうが、やるべきことがわかって遊びやすいです。ゲームが得意な人同士、2人で協力するのがアツい! 1人では遊べません。
全然知らない場合は、直感的なWiiリモコンやバランスWiiボードがおすすめ。Wiiリモコンはなかなかの大きさのものを振り回すので、体力に自信がなかったり、息が合わず大きく動かすことになると、息が上がってしまいます!?


ワークショップでつくる・あそぶ

任天堂創業期の原点である花札を実際につくったり、ルールを知ったりすることができるワークショップです。
(予約が必要)

▶︎ ワークショップ(Craft&Play)を予約する(公式サイト)

Craft Room ちょっと、花札を作ろう

特製のキットを使って、実際に「花札」をつくります。
12か月から好きな絵柄の月を選んで、4枚の花札の色を塗る・折る・貼り合わせる。つくった花札は持ち帰れます。

所要時間:およそ60分 ※片付け込み
参加費:2,000円(税込)

色のアレンジもできちゃいました!

[アドバイス] 丁寧に作ったり、凝ったりしようとすると、長くかかるので余裕を。塗り絵など、絵を仕上げることが好きな方はより楽しいでしょう。特に濃い色はにじまないようにするのが難しいので、かすれるくらいインクを落としてから色をつけてください。
作った札を作って持ち帰れるのはなかなか嬉しいものです。

Play Room ちょっと、花札であそぼう

花札の代表的なあそびの1つ「花合わせ」をベースに、ルールを知らないはじめての方でも簡単に体験できるよう画像認識とプロジェクション技術を使用し、ルール説明を交えながら花札を体験することができます。

所要時間:およそ30分
参加費:1人につき500円(税込) ※体験は2人1組

カフェ「HATENA BURGER」

組み合わせは27万通り以上。好みの具材を組み合わせてオリジナルハンバーガーがオーダーできます。
選ぶ・味わうこともエンターテインメントに!
スペシャルドリンクサイドメニューもあります。
営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー 17:30)
事業者:株式会社スマイルズ

ショップ「ボーナスステージ」

任天堂のゲームの世界やキャラクターをテーマにしたオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアムならではの限定商品を取り扱っています。ここでしか手に入らないグッズに大注目!
営業時間:10:00~18:00
事業者:株式会社ノムラメディアス

そのほか館内のみどころ

ほかにも気になる見どころや、役立つ知識をたくさん発見することができました!随時更新していきます。


なお館内マップよくある質問は、公式サイトをご覧ください。

▶︎ ご利用案内


施設概要

◾️ニンテンドーミュージアム
開業日:2024年10月2日(水)
所在地:〒611-0042 京都府宇治市小倉町神楽田56番地
開館時間:10:00~18:00
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は営業。翌水曜日が振替で休館)および年末年始(12月30日〜1月3日)
チケット購入方法:抽選販売。来館の3か月前より受付を開始 ▶︎チケット申し込みページ
料金:大人(18歳~)3,300円(税込)
   中学・高校生 2,200円(税込)
   小学生 1,100円(税込)
   未就学児 無料
交通アクセス:近鉄京都線「小倉駅」東口から徒歩5分
       JR奈良線「JR小倉駅」北出口から徒歩8分

<関連リンク>
▶︎ ニンテンドーミュージアム公式X
▶︎ ニンテンドーミュージアム公式サイト

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