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ドラガリアロストアニバーサリーイベント「DRAGALIALOST CELEBRATION PARTY!」 一夜限りのライブをふりかえって

スマホアプリ『ドラガリアロスト』のアニバーサリーイベント、「DRAGALIALOST CELEBRATION PARTY!」が1月8日に開催されました。会場で至福の時間をともにすごしたドラガリアプレイヤーたちの、個人的な感想も加えてレポートします。

一夜限りの「DAOKO×ドラガリアロスト」ライブ

2019年10月9日に発売された「DAOKO×ドラガリアロスト」収録曲より、DAOKOとドラガリアロストの世界を楽しめる一夜限りのライブコンサート。前半は声優陣&音楽制作スタッフのトーク、後半はDAOKOさんのライブ、展示物、物販も楽しめるファンイベントとなりました!
[公式サイト:2020年1月8日(水)ドラガリアロストアニバーサリーイベント 「DRAGALIALOST CELEBRATION PARTY!」]


オープニングは、ドラガリの3Dキャラ化したDAOKOさんがご挨拶!
同ゲーム初のイベントであり、『ドラガリ』の世界を構築する一員・アーティストのDAOKOさんのライブとあって、期待が高まります!

声優陣のトークや開発秘話も盛りだくさん

前半は、シーリス役の朝井彩加さん、ナーム役のゆかなさん、ムム役の遠藤綾さんが、それぞれのドラガリへの思い出等に花を咲かせるトークイベント。


ドラガリの音楽制作に携わった音楽家のTAKU INOUEさん、音楽プロデュース担当のさとまんさんを交えての制作秘話も!

シーリス役・朝井彩加さんは、怒って「この〜」と言うシーンに、兄妹喧嘩らしさの力を込めて「この〜」と演技したところ、それが次から台本にも採用されて嬉しかったというエピソードを披露。

ナーム役・ゆかなさんの思い出に残ったシーンは…
「許さない」(多くは語らないものの、会場も納得の空気)

ムム役・遠藤綾さんはドラゴンであり、人間の姿でも登場する変わった役柄についてふりかえり、さまざまな思いを込めて「愛」と表現。

制作秘話では、DAOKOさんの歌をゲームに落とし込んだときの工夫、歌姫として印象的なキャラクター・セイレーンの歌唱について、効果音の裏話などを聞くことができました。

後半は、お待ちかねDAOKOさんのライブ!
メインテーマはもちろん、ゲームでおなじみのあの曲この曲が披露され、透明感ある歌声が会場に響きました。 

ユーザーの感想を集めてみました

そんな盛りだくさんのイベント。
会場にはさまざまな人が駆けつけ、思い思いに楽しみました。

ニンテンドードリーム(ニンドリ)の編集長・りふぁも、会場に向かいながらワクワク&生DAOKOさんにドキドキ。

りふぁ:
一夜限りの特別イベント、楽しませていただきました。パーティ!
DAOKOさん可愛い!(そして足細い…!魅入ってしまう)
曲は、「ぼくらのネットワーク」がとくに好きなんですが、映像も可愛かったなあ。UI無しのマイページ画面が3つ並んでて、みんなゆらゆら揺れてて。3倍可愛いですね。トークあり、ライブありと、貴重なファンイベントになったと思います。

と、満足。ちょっと仕事目線が入っていますが…。
※アンビット(ニンドリを作っている出版社)ではゲームコンサートのパンフ&映像制作に携わることもあるため(ゼルダとかMHとか)


なおミドガルズオルムの試練…いや、撮影&SNSキャンペーンは人が多くて断念。

会場では、ふだんはSNS等でやりとりしているファン同士のリアル交流も見られましたが、われわれも、ニンドリ/NDWでたまに記事をお願いしているライターの平原さんを発見。
これとかこれとかこれとか)
ミドガルズオルムの前にたどりつけたご様子。「今日は(取材ではなく)プライベートで来ています!」とのことで、個人的なブログでレポートするようでしたが、せっかくなので感想を聞いてみました。

平原さん:
今回はペアでのご招待ということで、DAOKOさんファンの友人と共に参加しました。
最初の声優さん・音楽スタッフさんらのトークショーでは、ドラガリ初心者からコアなファンまで興味深い情報がたっぷり。特に「ゲームの中でDAOKOさんの楽曲を流すために、効果音やキャラクターの台詞などと重なる部分で細かなEQの調整が……」「EQって何ですか!?」とマニアックな会話に発展したのが聴きどころでした(笑)。
DAOKOさんのライブではドラガリ楽曲はもちろん、「水星」などの選曲に、近場にいらっしゃったDAOKOさんファンの方も「マジで!?」と驚きの声を上げられるなど、ドラガリファン・DAOKOさんファン共に楽しめる素敵なイベントになったと思います。
ちなみに友人は、今回のイベントで「シーリスちゃんが気に入りました」とのこと。これからまたドラガリの輪が広がるといいな〜!

さすが、ヒップホップミュージックが大好物で、アニソンライブレポートなどを手掛けたりもしている平原さん。音の話題に対して興味深い食いつき!
ゲームファンとアーティストファンというペア参加なのも素敵ですね。


ちなみにセットリスト以外の曲も、TAKU INOUEさんのDJで披露されました!

ニンドリ読者のmiel*さんも発見!
早い時間から、物販や会場周囲を楽しんでいたようです。

ちょっとだけニンドリのお手伝いしてもらったご縁もあって、イベントの感想を聞いてみました。

miel*さん:
ドラガリ1周年おめでとうございます!今回のイベントは、ドラガリだけでなくDAOKOさんファンにもなってしまう程素敵な時間でした!
出演声優さんと音楽スタッフさん達のトークで収録時の裏話をたくさん聞けて、中でもムム役の遠藤さんのユーディル(主人公)と演じる内山さんへの想いが熱く、演じる側からも愛されてるのが伝わって来て嬉しかったです。
BGMもキャラのモーションを合わせていたり、あの指パッチン(※「クエスト」選択時の効果音)はNintendo Switchではなく、DAOKOさんリスペクトだったなど、曲と音へのこだわりが感じられました。
このこだわりを聞いた後に始まるDAOKOさんライブは、プレイ映像やPVを組み合わせていて、実際にドラガリをプレイしてるような臨場感たっぷりの迫力であっという間のひとときでした…!

とまあ、きれいにまとめていただきましたが、実際には「主人公ユーディル役が内山昂輝ということをきっかけに『ドラガリ』をプレイした」というmiel*さんは「遠藤さんのだーりん呼びとか最高に好きです。ムム役遠綾さんの『生命力に溢れた内山くんが見れて良かった』ってコメントに全身全霊でありがとうございますってなりました」とテンション高く語ってくれていました。

声優さんからゲームに入っていく人も多いのではないでしょうか?
そんなファンにも美味しいトークの時間でしたね。

ニンドリ前編集長・カズヤ氏は、会場の興奮を記録し、生の感覚をお伝えすべく、写真を撮りまくり。


いろんな思いのこみ上げるイベントとなったようです。

パーティのおひらきに記念撮影

「終わらないで…」と惜しむ感嘆の声が漏れる中、パーティはおひらき。
また会える日がくることを約束し、さいごは、会場みんなでの記念撮影タイム!

こちらの写真はニンテンドードリーム3月号にも掲載していますので、写ってる方はぜひ「雑誌に載っちゃったぞ〜」とご自慢くださいね。(顔まではわからないと思いますが)

[SET LIST]

終わらない世界で
明けたら
ぼくらのネットワーク
おにさんこちら
DRIVE
ShibuyaK
BANG!
a n n i v e r s a r y
水星
Cinderella step

 

ドラガリアロスト 公式サイト

© Nintendo / Cygames

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