編集後記23年12月|ゲームの中だけではない任天堂の世界を体感!
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2023年のNDWは、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が大いに盛り上がり、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を長く長く楽しみましたね!
「編集後記」ではその月にあったことを振り返りつつ、取材や記事制作の裏話をお届けしていますが、今回は2023年の振り返りです。
アイキャッチは富士山をバックにしたマリオさんです。縁起モノ!ぜひ記事のシェアなどもよろしくお願いします。
2023年をふりかえり!? ゲームだけではない任天堂の世界!
2023年はマリオ関連が賑わった年! ということで、今回はマリオ専門ライター・kikai氏にもコメントをもらいました。また、編集部員・サイがゼルダのことも振り返ってくれています。
取材もたくさんあって、ゲームを遊ぶだけではない任天堂のたのしみをたくさん体験できた年となりました!
編集長・りふぁ
編集後記は、その月の終わりにコラムのように読んでほしい気持ちはありつつも、どうにも末日の遅い時刻になってしまって「読むタイミングないな…」という状態になってしまいました。
きょうなんて、大晦日です。大晦日の夜に、編集後記をわざわざ読む人がどれだけいるでしょう。まさか元旦に読んでる?そんなこともないですよね!?
それでも続けておりますのは、やはり半年なり1年なり、なんなら5年くらい経って、「このときこんなことがあったんだなあ!」と振り返ることができるからです。
もともとは月に1回発行される雑誌(ニンドリ)を作っていましたので、巻末に編集部員それぞれの一言が載っている、というそういう文化に基づいたものです。雑誌の編集後記を読む人は、多いのではないでしょうか。私は一番さいしょに読みますが、WEBサイトでは目にすることもないまま過ぎてしまうことでしょう…。というわけで、よろしければまとめ読みして振り返っていただくのはどうでしょうか!
[NDW 編集後記(一覧)]
(……って、1月、2月はお休みしていますね。なんで??)
WEBメディアと雑誌の特性の違いを、記事の読み方、見つけ方、いろいろな点から学ぶ毎日です。
さて。今回はマリオ専門ライター・kikai氏がマリオを、ニンドリ編集部からNDW編集部へ移籍(!?)してきた編集部員・サイがゼルダのことなどを振り返ってくれています。
ということで私からは、今月起きた、日常のなかでニンテンドー気分になれるライフの一部をお届けします。
文鳥が仲間になった
かわいらしい白文鳥さんが仲間入り!? SNSが文鳥のことばかりですみません…と思っていましたが、ゲームボーイアドバンス『マジカルバケーション』では文鳥が仲間になります!実質ニンテンドーキャラだった!?
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たいへん人懐っこく、スタッフらともすぐにうちとけて、文鳥が愛される理由がわかりました。
とあるスタッフが「私が文鳥といえば思い出すのは… これあんまりあれかもですけど…『MOTHER3』の ぶんちょうぼう です」と言ってきたのも、たいへんウチらしいエピソードだなと思いました…!
どちらのタイトルも、いずれゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineに配信されるといいですね。
ハイラルボックリを体感した
見てくださいこのワイルドな焚き火。
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そのへんに落ちてカラカラになった「松の葉」(左端のギザギザの葉っぱ)を使うと、火がよくつくんだそうです。
それって……ハイラルボックリ〜〜〜〜!?!
思わず写真をシェアしたら「空飛べるね」と返してきたのがうちのプロデューサーです。
日常をも彩る、ゲームの体験や思い出。
それを共有できる、編集部のたのしい仲間たち…。どうでしょうか!
2024年、新たなスタッフを探しちゃうかも!我こそはという方はスタッフらの動向を要チェック!かもしれません。
ライター・kikai
今年はマリオが盛りだくさんでしたね!
ずっと楽しかった、あっという間な一年だった気がします。
その中から、特に印象的だったことを3つほどピックアップします。
1つ目は、なんといっても映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」!(5月)
映画という媒体で、試写会やイベントなど、ゲームとはまた少し異なる体験をしたのが新鮮でした。公開時は、マリオシアター(特別な会場)全国5か所を巡る車旅をしていて、行く先々で映画を観ては小ネタ集などの記事を作ったのも思い出深いです。
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2つ目は、任天堂旧本社を改装したホテル「丸福樓」に宿泊したこと!(6月)
取材ではなく、知人に誘われて個人的に宿泊した様子をレポートしました。
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記事には書いていませんでしたが、その際に「丸福樓」の最寄りから2駅隣にある、任天堂旧本社(現 京都リサーチセンター)も見てきました。
そうです、ここはマリオが誕生した地!
マリオと任天堂の歴史に触れ、改めて身を引き締めた出来事でした。
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今年は関西(大阪・京都)へ行く機会が多かったですね。
京都には「Nintendo KYOTO」やマリオが描かれた地下通路ができたり、大阪のUSJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」には新エリアがオープンするしで、いっそもう関西へ移住しようかと!
そして3つ目は、「プレミアム・アウトレット」のコラボイベント(11月)
前述の通りマリオ関連のイベントは関西が多かったので、地元(静岡)でもマリオのイベントが!というのが何よりも嬉しかったです。
その様子はそのうち記事にする……かもしれません。
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ほかにもサーティワンコラボのグッズ集めるの大変だったなぁなどなど、マリオの話題を挙げればキリがないのでこの辺で締めとさせていただきます。
来年もよろしくお願いします!
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編集部・サイ
毎日が本当にあっという間に過ぎ去っていくので、まだ自分の中の時間が春くらいで止まっているのですが、もう年末なのですね…!
思い起こすといろいろなことがあったので、この2023年の出来事を振り返ってみようと思います。
今年の4月は「Pikmin Bloom Tour 2023 : 札幌」に参加!
りふぁさんと一緒に札幌の街をたっぷり歩いて、全12か所のスペシャルスポットを巡りました。
北菓楼のシュークリームが美味しかった…!(やっぱり食の話になってしまう)
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そして、5月に発売の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にともない立ち上げられた、NDW編集部「ハイラル調査隊」。
私はニンドリ本誌の特集を担当しつつでしたが、調べているうちにティアーズの魔物の魅力に目覚めたのがとても印象に残っています。
そして、この時期は私がニンドリ編集部員を経てNDW編集部員になったタイミングでもありました。その様子はこちらの編集後記でも語っていますので、よければ見てってくださいな。
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そして、ニンドリの付録の手触り感を動画でも伝えたくて、YouTubeショートに挑戦!
特に10月号の付録撮影では、クリアカードを入れるのに使った私物の額縁に対しての反響が多くて驚きました…今だに不思議な気持ちです(笑)。
秋は京都で「Nintendo KYOTO」を取材し、冬は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」の先行体験会に行くという、任天堂専門メディアならではな活躍ができたことも、うれしい記憶として残っています。
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こうして書いてみると、今年も嬉しいこと、楽しいことに恵まれた一年だなと改めて実感…! 編集部員冥利に尽きるような、ゲームにあふれた一年となりました。来年もゲーム三昧な日々を送りつつ、挑戦する気持ちを忘れない自分でいたいなと思っています。
というわけで、みなさまも良いお年をお迎えくださいね! 年末年始はゲームをたっぷり遊ぶのだー!
2024年は…どうなる!?
2022年12月の編集後記を見てみたら、「更新情報専用Twitterのフォロワーも1000人を超えることができました。感謝です!」と書いていましたが、6000人に届きそうです。まだまだ多くはないのですが、たんたんと更新情報を投稿しているアカウントなので…気にしてくださる方が増えるのはとてもありがたいです!
たまにおもしろいこともやっていこうかな…??
2023年、世間ではマスコミやメディアのあり方が問われるような話題がますます多く発生しました。そういう情勢のなかで、Nintendo DREAM WEBが信頼できるサイトとして認識、確立したことを感じる場面が幾度もありました。ありがたいような、切ないような。
皆さまの信頼に応えるとともに、あってよかった!と思っていただける専門サイトを目指していきます。2024年もどうぞよろしくお願いします!
今月のSTAFF
編集長:りふぁ
編集部:サイ
ライター:kikai、宮本デン
協力:ニンテンドードリーム編集部
プロデューサー:カズヤ
▼先月の編集後記はこちら
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