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編集後記24年6月|E3は無いけれど…ファンが喜ぶイベントがいろいろ開催

6月1日・2日はポケモンバトルの大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024」が開催!
6月18日に行われた「Nintendo Direct 2024.6.18」では、さまざまな任天堂タイトルが発表されました。
6月27日には『ルイージマンション2 HD』が発売! 『ピクミンブルーム』の新機能「パーティウォーク」が追加になりました。

「編集後記」ではその月にあったことを振り返りつつ、取材や記事制作の裏話をお届けします。
アトラスフェスブラウニーズカフェといったイベントの様子もミニレポート。梅雨の前のアクティブなムーブをご覧ください!

編集後記:ファンが喜ぶイベントがいろいろ開催された6月

過去には例年6月に米国で開催されていた、世界最大のゲーム見本市「E3」
開催がなくなってしまった今、業界の注目は同じく米国で開かれた「Summer Game Fest」なのですが、われわれは日本で「Nintendo direct」を待ち侘びておりました。
いっぽう、ファンイベントがいろいろ開催されたりもしていて……、

編集長・りふぁ

編集部員もそれぞれ楽しんでまいりましたよ!
…といいたいところなのですが、主に私が楽しんでまいりましたものをお届けします!

アトラスブランド35周年&初の単独イベント

1986年に誕生し、自社ブランド発売から今年35周年を迎えるアトラス。その記念として、初の単独イベントが6月8日・9日、ベルサール秋葉原にて開催されました!

堂々たるアトラスロゴが目印

入場無料、オープンスペースということで、通りかかる人たちも注目!大勢の人が訪れ大盛況でした。

『ペルソナ』の立像は迫力満点!1枚におさまりません!!
スタッフユニフォームはバックデザインもかわいい!

配布されていたジャックフロストのお面を手に持っていたら、道ゆく外国人に英語で声を掛けられたので、スタッフさんに「まだ配ってます?」と繋ぎました。

このキャラクターのこと知っているのかな?と思い、
「どぅーゆーのう でぃす?」とアヤシイ英語で聞いてみたら、力強く「NO!!」の返答。

知らんのかーい!

それでもお面を無事ゲットして会場前を去っていかれましたが、こうして道ゆく人の目を引いていたのが良かったです。

その話を別の方にすると、「ジャパニーズ ふぇーますキャラクターですよ〜」と。
そうですよプリクラですよ!ジャパニーズカルチャー!!
『女神転生』シリーズを遊んでいなくとも、プリクラでジャックフロストを知った人も多いのではないでしょうか。

レアなプリクラ筐体も展示されていたのですよ

とにもかくにもアトラスブランド35周年。おめでとうございます!

伝説のクリエイターに会える!ブラウニーズカフェ

6月8日、吉祥寺に限定オープンした「BROWNIES cafe 2024 春(初夏?)」。ゲーム制作会社ブラウニーズの亀岡社長が自ら迎えてくれる、ファン交流型のカフェ企画です。
5回目となる今回も、亀岡社長がこれまで携わった「聖剣伝説」シリーズや『マジカルバケーション』などのファンが集いました。

アットホームな店内で、美味しいものをいただきつつおしゃべりを楽しめました

名物は、『EGGLIA Rebirth(エグリアリバース)』の料理を再現した「巨岩バーグ」

総重量1kg超え!? 焼き上がると撮影タイムに
一般客の方にお裾分けしていただいちゃいました。ありがとうございました!中にはチーズもたっぷり〜

何かしら縁のあるゲームクリエイターの方々も訪れており、当時の秘話などが聞けちゃう特別な時間も。

亀岡慎一さん(左)の盟友としてゲーム制作を手掛けてきた、アートの津田幸治さん(中央)、シナリオの井上信行さん(右)が勢ぞろい!
ニンドリで連載も手がけている倉島一幸さんも訪れていました。ファンのリクエストでサインをしてくれている大サービスの様子!

終始人が絶えず、大盛況でした。次回は7月13日(土)、「BROWNIES cafe 2024 夏」。詳しくはブラウニーズ公式サイトSNSをチェックしてね。

黄昏時の店外と亀岡社長。(※左の赤い帽子は無関係です)

・・・

これらのレポート、ニンドリ8月号でもほぼ同じ内容の記事を展開しています
が、ちょっとした差分(?)がありますので、お手元にある方は比べて見てみてくださいね!

舞台「かまいたちの夜」やヒミツの取材も

かいえん1じかんごにだれかがしぬ。

『かまいたちの夜×3』が発表されましたが、個人的に舞台「かまいたちの夜 THE LIVE」も楽しんできましたよ!はじめは昼公演に行こうと思っていたのですが、夜公演に行きました。ふぅ、かまいたちの昼になるところだったぜ・・・
内容はまさに、「かまいたちの夜」の舞台化!! ゲームファン、舞台ファン、謎解きファン…等がマニアックに楽しめる、いろんな意味でハイカロリーな舞台でした。東京に続き大阪公演もあったのですが、すでに全公演終了…。再演を願います!

そのほか、今後公開予定のヒミツの取材にいくつか同行してまいりました。記事になる、皆さんに見ていただくのがとっても楽しみです。…うーん、もったいないので何かしら先行でお届けしたい。

とある取材中、言葉を失いニヤケが止まらないわたくし

編集部・サイ

実は4月から体調不良が続いていたのですが、さすがに6月中頃まで引きずるのはおかしいなと思い、別の病院に行ってみた今日このごろ。診断の結果、咽頭炎に進化していました。「体力つけてください」って言われちゃった…!(笑)
もらった薬もきちんと飲んでいたのですが、薬を飲み切った直後に喉が腫れるのを繰り返している状態。そろそろ慢性的になってしまいそうなので、心も体も健やかに過ごしたいものです…!

はじめてのポケカ購入!

ライターさんの執筆記事「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024(PJCS2024)」の編集を担当したのですが、文章から伝わってくる会場の熱量がほんとうにすごくて…!

特に記憶に残っているのが「カードゲーム部門」の試合。
大変お恥ずかしいことに、ポケモンカードゲームでの戦い方をよく知らなかった私…。記事を編集するにあたって、まずルールを知るところから取り掛かりました。

時折巻き戻しながらじっくり見ていくと、なんてこったいおもしろそう
みんなはこんな風に戦っていたんだ…!」と、自分の中に新しい引き出しが生まれたような感覚があったんです。

ルールを知ってから、あらためてカードゲーム部門の戦いを見ると、そのバトルがいかに白熱したものだったかが伝わってきました。もちろん、ほか部門で行われた激戦にも心を動かされつつ「ポケモン、奥が深い…!」と思わずにはいられませんでした。
この「PJCS2024」の記事をきっかけに、たくさんの方がポケモンコンテンツに興味をもってくれたらうれしいな。

というわけで、私もついにポケカデビュー!
まだデッキがないのでバトルはできないのですが、コレクションするだけじゃなくて、いつか戦ってみたいです!

誰かと戦うその日まで、大切に保管…!

めちゃくちゃ楽しみ『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』

ちょっと話は逸れますが、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のお話。
先月の編集後記でも触れましたが、このタイトルに1年以上関わってきた今、リンクやゼルダに対しての感情移入が半端ないことに最近気づきました。

そんなタイミングで発表された『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』。
今度の主人公は、リンクじゃなくてゼルダ姫。その時に思ったんです。

「ゼルダだって、助けられてばかりじゃなくて、たまにはリンクのことを助ける側に回りたいよね」と…!(※個人の勝手な見解です)

「ゼルダの伝説シリーズ」について、私が詳しいタイトルは『ブレス』『ティアーズ』という、比較的新しいタイトル。プレイした方ならお分かりかと思いますが、彼女には姫ならではの苦悩や、「私も力になりたい」といった強い意志が見られました。
だからこそ「今度は主人公としてリンクを助けられるね、よかったね!」と思わずにはいられなかった…!

私、やっぱり感情移入しすぎでしょうか?(笑) 続報、楽しみに待っています!

夏だ!どうなるゲーム業界!!

さっそくサーティワンのマリオコラボを楽しんでいる人も多いのでは、と感じる今日このごろ。この夏も全国でさまざまなイベントが続きそうですね! NDW更新情報アカウントもあわせてチェックお願いします!

おまけ:夏なのか冬なのか
NDW編集部、というかサイがニンドリの毎号の告知記事を担当してくれています。
8月号は、最初に上がってきたアイキャッチが実はこんなかんじでした。

まいど!
8月号なのにこの背景・・・・やで〜〜!!!!

ルイージに引っ張られすぎちゃったね。しかしクリアポストカードも活かしたい…
そこで編集長りふぁが手元から夏の写真をひっぱりだしてみたが・・・・

まいど!
さすがに爽やかすぎるやで〜〜〜!!!

雰囲気的にはこのへんだろか?
東北地方の夕暮れ写真をひっぱりだしてみました。
ちょっと暗いんですが、スグリくんとルイージ両方の雰囲気に通じれば…と思います。

…だんだんと長くなってきた編集後記。今月はこれにて!

[ひっそり募集] NDWではさらにサイトを活性化させていくために、ニュース記事を書いてくれる人をゆるーく募集してます。リモートで問題ないので、たくさん書けるよーっていう方、お近くのスタッフまでご連絡くださいね!

今月のSTAFF
編集長:りふぁ
編集部:サイ
ライター:kikai、平原学、みかめ
協力:ニンテンドードリーム編集部
プロデューサー:カズヤ

こちらの記事もどうぞご覧ください

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