任天堂のDNAを感じられるホテル「丸福樓」ってどんなところ?任天堂旧本社社屋を改装した建物内部を紹介!
ハート棟
ハート棟、クラブ棟へはスペード棟から敷地内の中庭を通って行きます。
この中庭の通路も、趣があってとても良い雰囲気です。
ハート棟はかつて創業者の山内家の住居として使われていた建物を利用した棟。
洋風な造りのスペード棟とは異なり、ハート棟とクラブ棟は帝冠様式(鉄筋コンクリート造の本体に瓦屋根を乗せた建築様式)が取り入れられています。
2色のキーカラー
中には色鮮やかな花緑青の絨毯が敷かれています。
これはかつての任天堂旧本社社屋の建物に使われていたものをキーカラーとして復元したもので、スペード棟とダイアモンド棟は臙脂、ハート棟とクラブ棟は花緑青が取り入れられています。
隠されたスート
それぞれの棟にはスートの絵柄を取り入れた飾りがあり、こういった遊び心が込められているのも、また“任天堂らしさ”が感じられます。
クラブ棟
ハート棟からさらに奥へ進むとクラブ棟があります。
クラブ棟は、かつて倉庫として使われていた建物を利用した棟。
建物の中央には、エレベーターが当時のまま残されています。
レストラン「carta.」(カルタ)
1階にはレストラン「carta.(カルタ)」があり、食事(朝食・夕食)はここで行います。レストランのみの利用もできるようです。
宿泊だけではなく、長い歴史を持つ任天堂のDNAをたっぷり味わえる、丸福樓。歴史が詰まった建物は、歩いているだけでワクワクしますよね。
ホテルの予約は公式サイトより受け付けています。
宿泊レポートの記事も合わせてご覧ください。
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<ホテル概要>
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