【レポート】ピクミンブルームツアー 2023 : 横須賀!海の街を歩いてきました!
『Pikmin Bloom(ピクミンブルーム)』のリアルイベント第2回が開催されました!「横須賀」の街めぐりをしながら、スペシャルスポットをまわっていくイベントです。
今回は、ニンドリ編集部・ほな、NDW編集長・りふぁ、そしてYouTuber・えぬわたの3人で参加。各スポットを散策した様子を、ピクミンファンのえぬわたがレポートしていきます!(ほな、りふぁの感想も交えていきますよ!)
特別なお題付き!「Pikmin Bloom Tour 2023 : 横須賀」
2023年7月23日、スマートフォン用アプリ『Pikmin Bloom』では札幌に続き、横須賀で「Pikmin Bloom Tour」が開催されました。
第1回・札幌の様子はこちら。
特別なお題にチャレンジ
イベントに参加すると特別な3つのお題に挑戦でき、クリアすることで特別なピクミンやツアーの特別なバッジが手に入ります。
特別な3つのお題
- 7ヶ所のスペシャルスポットを引っぱる
- 7000歩あるこう!
- ひまわりを3000本植えよう
「7000歩あるこう!」と「ひまわりを3000本植えよう」は自然と達成できるので、「7ヶ所のスペシャルスポットを引っぱる」のためにスタンプラリーのように各地を回るのがこのイベントの楽しみ方になります。
横須賀ツアー限定コスチューム
今回は、なんと有料アイテムでツアー用のコスチュームが販売されていました。こういうのを着るとイベントに参加するテンションも上がりますよね!
ということで迷わず購入。赤・青・黄ピクミンのサンバイザーセットですが、自分は推しの黄ピクミンのサンバイザーを身に付けました。
出発!遠くL地点からのスタート
今回、マップおよびサンバイザーのプレゼント配布時間が分けられていました。
我々は12:00以降の受け取り時間だったのですが、その時間から開始すると暑くて大変だよね…ということで、イベント開始の10時からツアーに参加。
そして12時くらいにプレゼント配布場所に着くよう、反対側から行こう!ということで、L地点の「うみかぜ公園」から出発しました。
近くを歩いていた参加者の方に声を掛け、3人の写真を撮っていただきました。ありがとうございました!
ゲーム内でもツアー仕様のロゴが登場し、イベント開始です。
レンガの壁にヤシの木。まるで外国の公園みたいですよね。この異国感こそ横須賀の魅力!(ほな)
海沿いを歩きながら砂浜ピクミンをゲット!
次はK地点の「YOKOSUKA GENIC STREET」に向かいます。黒船来航のイラストがポップに描かれているなど不思議なアートがずらっと並んでいました。
ここでゲットできるピクミンは砂浜デコのピクミン。人によってはコンプできていなかった人もいるのではないでしょうか?ツアーイベントでは金の苗が最大14個ももらえるので地味に嬉しいですね。
私はイベントで手に入れたピクミンはお気に入りマークをつけて記念にとっておきます。
「AR撮影もオススメです!」とのことで、初心者の私が地面に這いつくばって頑張って撮れた限界がコレ。平らなところに配置が意外と難しい…。ピクミンのかわいさでなんとか映えてくれてる!?(ほな)
よこすかポートマーケットで腹ごしらえ
次に向かうのはJ地点の「溶岩窯パン工房ブロートバウムよこすかポートマーケット店」です。
「よこすかポートマーケット」という飲食店の集まった商業施設の中のパン屋さんがスポットになっているのですが、なんとこの施設内の他の店舗の店員さんも、ピクミンのサンバイザーを身に付けて接客してくれました。お店の方がこのようにイベントに協力してくれるととても嬉しいですね。
スペシャルスポットの解説によれば、「注文を受けてから溶岩窯で焼くナポリピッツァは、専門店も顔負けの美味しさだとか」とのこと。ならばとピザを注文。
受け取る際に撮影をお願いすると、ピクミンの顔真似(!?)で応じてくださいました!(りふぁ)
せっかくだからAR撮影でピクミン達と一緒にパシャリ。耳までふわっふわで美味しかったです。
ごちそうさまでした!
三笠公園で海を眺める
今回の横須賀ツアー、やはり海沿いなのが良いです。景色は良く、風も気持ちよく、ここがツアーの舞台として選ばれたのも納得だなと思いながら、海沿いの「三笠公園」に向かいます。
「⽇本の都市公園100選」「⽇本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀を代表する公園とのことで、東郷平八郎像や記念艦三笠などのフォトスポットも。せっかくなので記念撮影。快晴ですね!
近場にいらしたイベントカメラマンさんに撮影をお願いすると、「Tシャツを指して『はい、ピクミンー!』で撮りましょう!」とナイス撮影をしてくれました。
商店街でステッカーをゲット!
ここまで海沿いを歩いてきましたが、ここからは横須賀駅方面、G地点の「カールスジュニア横須賀中央レストラン」、H地点の「三笠ビル商店街」の方面へ歩いていきます。「カールスジュニア横須賀中央レストラン」でハンバーガーを食べたいねと話していたのですが、他のピクミンブルームツアー参加者で大盛況だったので断念。またの機会に食べに来ます。
そして「三笠ビル商店街」の入り口では、なんとピクミンブルームのステッカーが配られていました。
流れる『ピクミンブルーム』の音楽、かわいいピクミンののぼり。こんな光景が街中で見られるとは感激ですね。
『ピクミンブルーム』を遊んでいない人でもステッカーは自由にもらえるようで、これをきっかけに『ピクミンブルーム』を始めてくれる人がいたらいいなとファンとして願うばかりです。
ドブ板通りでツアーのミッションもクリア!
観光に夢中になっていましたが、あくまで『ピクミンブルーム』、ゲーム内でミッションが進んでいます。全12ヶ所のスペシャルスポットを回っている最中ですが、7ヶ所回ればツアークリアのバッジがもらえます。
F地点の「NOTHING. BUT SUGAR」で7ヶ所目!ということでひとまずバッジをゲット!
同じくドブ板通りにあるE地点の「TSUNAMI BOX」、なんと本ツアー2ヶ所目のハンバーガーショップ。アメリカの文化が混じり合う横須賀ではハンバーガーが名物となっているのです。お昼どきということでここもやはり混んでました。
そしてD地点の「MIKASA CAFE」ここでは横須賀名物、横須賀海軍カレーが食べられます。
ドブ板通りを抜けた先のショッピングモール、COSAKA Bayside Stores内の「横須賀HUMAXシネマズ」もチェックイン。ゆっくりする時間もないので映画は見ませんが、モールでちょっと一休み。
とうとうプレゼント配布場所へ
2時間くらいでたどり着くつもりが、観光したり休憩したりで、なんとスタートから3時間半が経過していました。
海沿いにあるB地点の「よこすか近代遺産ミュージアムティボディ工邸」を見学。横須賀の歴史というものを知れました。黒船来航で持ち込まれた文化がどう発展していったか学べる場所になっていました。
そしてすぐ隣にプレゼント配布場所が。通常はスタート地点ですが、今回の我々のゴールです。
マップとサンバイザーを受け取って記念撮影!サンバイザーの色は選べないのですが、見事に赤・青・黄ピクミンがそろいました。お疲れさまでした!
最後のスポット横須賀駅へ
ゴールにたどり着いたと言えども、まだ最後のA地点「横須賀駅」が残っています。ヴェルニー公園を抜けて「横須賀駅」へ。
スタート地点の海沿いの公園。なんと目の前は米軍基地です。もう少し暑くなる前の季節にはいろいろなバラが咲いているみたいですよ(ほな)
ピクミンの鮮やかなのぼりが青空に映えました。夏!
来年はバラの見頃に来てみたいです。それも『ピクミンブルーム』の花植えとぴったりなスポットになりそうですよね〜(りふぁ)
ということで「横須賀駅」に到着。神奈川県横須賀市の「よこすか海軍カレー」の公式キャラクター「スカレー」がいましたのでここで記念撮影。これでスペシャルスポット12か所をめぐり終えて「ピクミンブルームツアー」完遂です。
やはり海が近くて景色が良かったのと、アメリカの文化が入り混じった食文化が非常に気になる街でした。今回は食べられなかったものも多かったので、また横須賀に遊びに来たいですね!
<レポートはもうちょっと続きます!>
実はここ最近までガラケー民だったこともあり、『ピクミンブルーム』はほぼ初心者でしたが、イベントに参加してみました。
当日は太陽がギラッギラのお天気でしたが、軍港の町である横須賀は、ときおり爽やかな海風が吹いていましたよ。…とはいえ、日差しへの油断は禁物!日傘を片手に、適度に夏風を浴びながら、ピクミンたちと街さんぽを楽しみました。
まわるスポットは、程よく観光できたり、休憩できたりと、バランスが絶妙です。ついついゆっくりしてしまい、あっという間にお昼時に。でも、これぞ街あるきの醍醐味ですよね~!(途中で食べた海軍カレーパンや、焼きたてのピザ…おいしかったなぁ)
また、オシャレなフォト映えするスポットも多くて、ここぞとばかりにピクミンのAR撮影を試みました。ピクミンってオシャレな場所がこれまた似合うんですね。…しかし、かわいく撮るにはコツが要るようです。日頃から練習していれば、もっとステキな写真が撮れたかも。
今回のイベントのおかげで、さまざまなデコのピクミンがたくさん仲間になったので、これを機にどんどんプレイしていこうかなと思います。
横須賀にも、またのんびりと訪れたいです!
じつは初めての横須賀。ゲームと絡めて知らないスポットを訪れ、その街を知りながら観光が楽しめる、とても楽しいイベントでした!またゆっくり遊びに来たくなります。
街ぐるみの協力もすばらしく、店舗スタッフの方だけでなく、交通整備員の方もピクミンのサンバイザーをつけていたのも印象的でした。
プレイヤーが大勢集まって、見た目もぞろぞろとピクミンのようになっていたものスゴイ。オリジナルTシャツを身につけたガチ層からファミリー層まで幅広く、ゲーム性もあいまって、和やかな雰囲気のイベントでした。
もちろん周囲のキノコは常に満員!壊れたキノコを見て次に復活する瞬間を狙ったりと、別の部分でも白熱しちゃいました。
ピクミン史上最高に盛り上がっている状態で迎えたピクミンブルームツアー
今回の「ピクミンブルームツアー」は、2021年の『ピクミンブルーム』リリース時よりもグッズ展開などでどんどん盛り上がりを見せてきたタイミングでの開催となりました。
しかも開催日である2023年7月23日は、10年ぶりの本編完全新作『ピクミン4』の発売2日後。アプリと本編と、両方が盛り上がっている、ピクミンフィーバーの最高潮です!
私もこのツアー前にしっかり『ピクミン4』をクリアし、気持ちの良い状態でツアーに参加。
街中でピクミンサンバイザーを付けている方がいたり、ピクミンブルームTシャツを着ている方を見られたりして、ピクミンがみんなに愛されている光景を見ながらこのイベントに参加できたのは本当に楽しかったです。これからもピクミンの活躍を応援したいですね。(えぬわた)
<関連リンク>
▶︎Pikmin Bloom 公式Twitter
▶︎ピクミン4 公式サイト
▼こちらの記事もお楽しみください
<製品概要>
対応機種:スマートデバイス(iOS/Android)
ジャンル:アドベンチャー(ピクミンとおでかけ)
価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金アリ)
配信元:Niantic, Inc.
▶︎公式サイト
「Pikmin Bloom」を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえ、国や自治体等の法令や方針等に従ってお楽しみください。
Pikmin Bloom ©︎2021 Niantic, Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright ©︎2021 Nintendo. All Rights Reserved.