『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のカメラアプリを使いこなそう!
スマホロトムのカメラアプリの基本、各機能、撮り方のコツを解説!
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の楽しい思い出をたくさん残そう!
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カメラの基本
カメラは下ボタンを押すとすぐに立ち上がり、Yボタンでインカメラ、上ボタンでエモートなど、かんたんに感覚的に扱うことが可能です。
下ボタン:カメラ起動
Yボタン:インカメラ
上ボタン:エモート
撮るタイミングってどんな時?
ここでは、写真を撮るのにオススメのタイミングを3つ紹介します。
①気に入ったポケモンに出会った時
レッツゴーやピクニック中のポケモンたちと写真を撮ろうとすると動き回るので、眠った時ぐらいしかゆっくり撮影するチャンスがありません。シナリオ「レジェンドルート」で出会えるヌシは1度きりしか会えないのと被写体として大きいです。さらに、動きの範囲が少なく撮りやすいので初心者の撮影にとってもオススメです。
ヌシや町にいるにポケモンとの撮影に慣れてきたらテクニックの中上級へ。野生のポケモンや手持ちのポケモンたちとも写真を撮ってみましょう。上の写真はパルデア十景で手持ちのポケモンをレッツゴーで位置取りして撮ったものです。
②綺麗な風景が見られた時
パルデア地方ではゲーム独自の時間経過で日が昇り、沈んでいきます。また、天候もよく変わるので晴れた朝・夕方(各約5~6分程度)は一瞬の出来事! すぐにカメラを立ち上げてみて。
ちなみにこのコサジタウンの夕日は、ネモの家の2階ベランダにコライドン/ミライドンの大ジャンプでお邪魔して撮っています。ベランダにある鮮やかな花が手前に写って、夕日との遠近感がある風景が撮れているとは思いませんか。こうした自分だけの撮影スポットがきっと見つかるはずですよ!
③ユニオンサークルで友達と集まってプレイする時
スマホロトムを構えたプレイヤーは6種類、写る側(※スマホを構えない場合)のプレイヤーは14種類のエモートを使うことができます。
お互いの画面を見ながら写りを調整して素敵な思い出を残していきましょう!
▶︎ エモート一覧にジャンプ
撮影機能
本撮影中は、カメラの角度を傾けたり、目線をこちらに向けたりもできるので思い通りの写真が撮れるよう調整していきましょう。
角度を変えて撮影しよう!
LボタンとRボタンは角度を変えることができます。
左側がそのまま、右側がすこし傾けた写真です。カメラを傾けると右プレイヤーの足がより写るようになっていますよね。
足の動きがキュートなエモートは、こうしてカメラを傾けることで寄ってもしっかり写ります。
角度は左右90度まで傾けることができるので、スマートフォンの待ち受けにしているユーザーも増えてきました。Nintendo Switch本体の「アルバム」には、「スマートフォンに送る」という機能が最初からありますから写真の取込みもラクラク。この写真の場合、時刻がアカデミーのところに表示されるので丁度いいですよね。
ひとつヒントを。撮影者はRスティックで背景がどう写るかを決め、写る側は良いポジションに位置取りをしていきますが、撮影者と距離が近すぎると写る側のキャラクターがカメラから消えてしまうことがあります。
その際は、撮影側がYボタンを押して再度インカメラにするか、しばらく待つと相手が表示されることがあるので、構えた側はスマホアプリを立ち上げっぱなしにすると最初の角度決めが無駄になりません。
フィルター(11種)とそれぞれの特徴
カメラには、11種類のフィルターがあります。特徴をつかんで使いこなして、思うままの写真を撮っていきましょう!
【魚眼レンズ】中央に視点を面白く注目させる
【ブラー】衝撃を受けたシーンを演出できる
【クロスフィルター】光や雪に使うと効果大
【スクラッチ】乱れた画面で恐怖演出にGood
【トイカメラ】色の濃淡を活かしたいならコレ
【モノクロ】同じ風景もまったく違って見える
【セピア】遺跡関係は特にオススメ
【クール】ブルーベースでシャープに際立つ
【レトロ】日に焼けたような淡さが特徴
【ビビッド】色の数が多い場所に特にオススメ
【ふわっと】目元が淡く写るのでよりキュートに
カメラを構えている側のエモート(6種)
カメラを構えていない側のエモート(14種)
番外編
この写真は、テラスタルエネルギーが溢れている結晶(※テラレイドバトルを遊ぶための要素)越しにレッツゴーさせたポケモンを撮ったもの。稲妻が走ったようなエフェクトで写真を撮ることができますよ。
まだまだ発見されていない、撮影スポットや写真の撮り方がきっとあるハズ! みんなでカメラアプリを存分に楽しみましょう♪
(ライター・きゃんこ)
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