トゲゾーはジュゲムのペット!?『スーパーマリオブラザーズ』説明書に隠された知られざる世界
『スーパーマリオブラザーズ』の説明書をじっくり読み込んでいくとわかる、「え、そうだったの!?」という要素を紹介します。
本作は○○なアドベンチャーゲーム!?
一般的には横スクロールアクションゲームなどと表現したりしますが、説明書によると本作はファンタスティックアドベンチャーゲーム。ファンタスティックなアドベンチャーのゲームなんです。
レンガやつくしの正体は?
世界に存在する岩やレンガ・つくしは、キノコ王国の住人が魔力によって変えられた姿。その魔力を解くことができるのがピーチ姫だけなので、クッパを倒して救い出すのが目的です。
上ボタンの操作はヒミツだった!?
操作説明のページに十字ボタンでの操作方法が説明されていますが、上方向は「?」。ゲーム中では豆の木を上る際に使用しますが、説明書上では隠されていたんですね。
同様に、P7のボーナスキャラクタのページでも豆の木は「?」になっています。
ノコノコのミドリとアカの性格のちがいは?
ノコノコ(アカ)は「気が弱くて、行ったり来たり、そわそわしている。」との説明。同様に、パタパタ(ミドリ)は凶暴、パタパタ(アカ)はのんびり屋とも書かれています。
『マリオカート』などの印象から、なんとなくアカこうらの方が強いイメージがありますが、ミドリの方が気が強いんですね。
ジュゲムとトゲゾーの関係は?
ジュゲムが投げるパイポが着地すると、トゲゾーに。実は、トゲゾーはジュゲムのペット。ジュゲムが投げるパイポはトゲゾーのタマゴらしいです。
画面外でこうらが当たらない理由
こうらを蹴ったあと画面外の敵には当たりませんが、それにも理由が。「マリオが見ていない所で、飛び越えているのでは」とのこと。見えないところで、器用に避けていたんですね。
いかがでしたか?
昔のゲームには「説明書」が付いており、ゲームの操作方法のほかに設定に触れられていることもありました。
今回取り上げたのはあくまで当時の説明書でのはなしですが、改めて遊んでみれば、新たな発見があるかもしれませんよ。
(ライター kikai)
<製品概要>
対応機種:Nintendo Switch
配信開始日:2018年9月19日
▶︎ 公式サイト
※「Nintendo Switch Online」に加入することで遊べます(有料)
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