【ティアーズ オブ ザ キングダム】やついいちろうの「#僕のゼルダ日記」第7回
お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさんが、Twitterでつぶやいている『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のプレイ日記「#僕のゼルダ日記」を不定期連載として掲載していきます!
前回までは以下からご覧ください。
第7回「#僕のゼルダ日記」プレイ開始31日目まで
やついさんのプレイ日記連載も早くも7回目です。リトを救い、オルディン地方はゴロン族が住む地へ向かうやついリンクにどんな冒険が待ち受けているのでしょうか。
今回もみなさん自身の冒険を思い出しながらお楽しみください!
▶︎イラスト:スプーキーさんのTwitterアカウント
※本連載はツイートされた内容を時系列順に再編集しています。一部、追記・修正をしている場合もあります。
だいぶゲームがわかってきた。それでもまだまだ新しい要素が出て来るし、世界はまだ半分も行けていない。
くまなく歩き回りたいが、そういう訳にもいかない。物語の続きを早く読みたいのだ。
プレイ開始28日目
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ゴロン族が赤い岩を食べておかしくなってるらしい。働かないし、詐欺が横行しているという。アヘン戦争を思い出させる。という事はイギリスが敵だが、誰かが赤い岩を流している者がいるのだろう。多分そいつが黒幕だな。
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ゴロンシティに行かないといけない。途中で馬小屋に寄ると全員パンツ一丁。ゼルダ姫の命令だという。文武両道を胸に生きるとの事。は? 誰かがパンツ一丁でゴブリンを倒しに行ったらしい。行ってみると洞穴の前で震えている2人を発見。何故かパンツ一丁になり討伐の流れになる。
※ゴブリン=ボコブリン
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ゴブリン達がたむろするところに裸で突進。死ぬ。どうやら武器を盗みつつ戦う様だ。食べ物もある。忍足で武器を集めて背後から襲う。ボスの様なやつだけ武器が弾かれる。こいつは石を武器にくっつけて叩けば良いんだろうと閃く。案の定ダメージを与えられる。殲滅。馬小屋に戻る。
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事の顛末を報告するとそもそもゼルダ姫が言ったのは「パンツ一丁になって」ではなく「班長にならって」だったという情報が! くだらない。勘違いだったんだね! ワハハ! で終了。多分やらなくても良いくらいのクエストだったのかな。その無駄なところに物語の芳醇さが現れていて好きだ。
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先を急ぐ。入ると回復する温泉がある。この世界には結構あるんだな。登山口からゴロンシティも行けるけど南に降って西に行く方が敵がいないらしいのでそっちから向かう。余裕で行ける。ゴロンシティに到着。清末期の様に全員薬漬け。ドラッグ中毒者しかいない。マトモなのは老人のみ。
プレイ開始29日目
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ゴロンシティは美味しい石というドラッグで死んだ街になっている。そこにユン坊というリーダーが現れる。どうやらゴロン族は嘘がつけない様だ。ゼルダに美味しい石というドラッグを渡されていると話してくる。ゴロン族は良い奴しかいないようだ。とにかくゼルダを追うしかない。
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街で熱さに強い防具を手に入れる。途中コハクを倍の値段で買ってくれる奴がいたので売る。なんとかちょうどになる。またもや0ルピー。カツカツだ。ただ鉱石からダイヤが出てきたので売れば相当な額になるはずだ。ゴロン族の地域は鉱石が取れるのでちょっとお金に余裕が出てきた。
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トロッコに乗ってどんどん進めば良いのだろう。無駄な事はせず先を急ぐ。そのつもりだが、ついついやってしまう。地下に行って祠に行ったり。とにかく祠だ。スタミナをつけないと。見えるところはなるべく回る。その地域の祠はちゃんと何かのヒントになっているようだ。
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ゴロン族のユン坊がおかしくなっていて、子供のゴロン族が心配している。ゼルダに会ってからおかしいらしい。上に行くとユン坊とゼルダらしき女がいる。そいつから美味しい石というドラッグを渡されたらしい。どうやら仮面で操っている様だ。戦闘になる。頭を殴ると正気に戻った。
プレイ開始30日目
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ユン坊は正気になったがゼルダは山の頂上に逃げてしまった。ユン坊が仲間になり回転して石をぶっ壊す力を手に入れる。リト族の次はこいつの力も手に入れられるんだな。デスマウンテンの頂上に着くといきなり山が龍になり攻撃してくる。弓も届かない。ユン坊の回転バーンも届かない。
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どうやって倒すのかなと思っていたが、ナウシカのメーヴェの様な飛行船があるのでそれで上に飛べば良いのかもと思って飛び立つと、見事に上への上昇から旋回まで自由にできる。これで龍の頭めがけてユン坊にゴロゴロドーンをさせる。頭が吹っ飛ぶ! これだ! 大きい割に弱い。すぐ倒す。
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これで終わりかと思ったら火口に穴が空き地下への道が開かれた。デスマウンテンの頂上から真っ逆さまに地下へ。そこにゼルダが逃げた様だ。ユン坊と共に降りる。どうやら山の龍はボスじゃない様だ。ゼルダが逃げたらしい祭壇の様なところに向かうことにする。
プレイ開始31日目
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地下の神殿に到着。炎の神殿。風に次いで2つ目。ユン坊の祖先から話しかけられる。どうやら次はユン坊の力が手に入る様だ。風の時と一緒でここも5つの錠で封印されている。1つ1つ封印を解かないといけない。風の神殿では大変だったが、もうコツがわかったのでやる事がわかる。
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マップを見ると5層くらいあって中々複雑。トロッコの線路で繋がっている。まあ進めば良いだろうと適当に進んで行く。溶岩に水をかけると固まり地盤になる。給水塔の様なアイテムでどんどん道を作り渡って行く。風の神殿とはうって変わってサクサク。そもそもユン坊が強い!
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ユン坊は岩石に変身してゴロゴロと転がって前方の敵を吹っ飛ばしたり、岩をぶっ壊したりしてくれる。ユン坊さえいればダメージを受ける事がない。前から来る敵は全てユン坊でゴロゴロドカーン! だ。吹っ飛んだところにとどめを刺すだけ。トロッコの線路を切り替えて上に行く様だ。
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それにしても選択肢がないので楽だ。1つ目の銅鑼を発見。これにユン坊を突っ込ませると音が鳴り響き、錠前の髑髏の口が振動で開く仕組みだ。5つ見つけて音を鳴らせば良いだけだ。マップを見て銅鑼のある方に進む。途中よくわからなくても壁登れるし、あんまり悩まない。簡単。
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何度かマグマに落ちて死んだけど、とくに迷うこともなく5つの銅鑼を鳴らす事ができた。最後のは5階の銅鑼。トーレルーフを使ってガンガン上に行き、少しトロッコに乗ってまたトーレで到着。簡単だ。マップを見れば全て描いてあるからあとは行くだけなのだな。考え方がわかってきた。
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所々にある宝箱もある程度は取れた。取り残しているだろうがどうせ消耗品が入っているだけだから別にいらねえ。どうせ持てないし。木の盾が燃えて使ってないのになくなる。木でできたものはあっという間に炭になる。寒い所では金属製のものが手にくっついたりはしなかったのにな。
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あとは封印の扉を開けたらボスが飛び出してくるのだろう。一旦全回復。ゼルダ姫が閉じ込められた岩の塊にユン坊を突進させると割れてそこから案の定ボスが出て来た。デカい岩のカニの様な生き物。真ん中の目が弱点だろう。足が美味しい石で出来ているのでそこをユン坊で攻撃。
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足が美味しい石ってもはやカニじゃないか。カニは味噌も美味いけど。足を破壊して倒れた所を弱点の目を連打する。弱い。ライフが半分まで減るとまたもや強くなる。地上にいたのに天井に行く。とはいえやり方は同じだ。ユン坊で足を破壊。ダウンした所をマウント取って連打。
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初見で倒せた。ゼルダのゲーム言語がわかってきた様に感じる。英語を勉強していて最初はまるでわからないのに続けているうちに理解できる様になるみたいに。倒し方を至る所にメッセージとして刻んでくれているのがわかった。ユン坊の祖先が現れゴロン族の使命を伝える。秘石を渡す。
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風の賢者に続き炎の賢者の力も手に入れた。どうやらゼルダは時の賢者だから過去現在未来を自由に行き来できる様だ。そして過去の力も使い今の危機を乗り越えようとしている。ラウル王は6人の賢者と一緒に魔物を封印したそうだから、あと3賢者の封印を解けば良いんだな。
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ユン坊から力を授かる。これでいつでも敵を吹っ飛ばせる。ライフも増える。これでゴロン族の問題は解決。残す地方は2つ。南東と南西のみ。次は海だろうか。ゴロン族の村に戻ればまた何かしら頼み事をされるだろう。とにかくこれにて炎の神殿は終わり。風よりクリアがだいぶ早く済む。
風の神殿では死ぬほど時間がかかったが炎の神殿はあっという間だった。
少しだけ僕のリンクも成長したのかもしれない。次はどこに行こうか。
<やついいちろう>
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……めちゃくちゃ上手になられている。そんな感想をもった第7回、いかがだったでしょうか。正直言いますと、私、炎の神殿がいちばん難しかったのですが……。
これからのやついリンクの冒険がサクサクすすみそうで、ハイラルを救うのもそう遠くない感じすら受けましたが、個人的には今までみたいに、さまざまなことにちょっかいだしていくやついさんの冒険も読みたく、悩ましいところです(笑)。
(なんで上から目線で書いてるんだって話ですが、思うままに進んでほしいのが本音です)
さて、毎回恒例の告知ですが、やついさんの冒険の続きが気になる方は「#僕のゼルダ日記」でツイートされていますのでチェックしてみてください。(ネタバレのレスしないでくださいね!)
2つの地方を救ったやついさんは、次はいったいどこへ向かうのか。
それでは第8回でお会いましょう!
★★★★★★★★★★★
やついさんの相方である今立進さんはニンテンドードリーム本誌にて、Nintendo Switchのダウンロードソフトをレビューするコラム「イマダチススムのダウンロー堂」を連載中です。そちらもお楽しみください。
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