【ティアーズ オブ ザ キングダム】やついいちろうの「#僕のゼルダ日記」第8回

お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさんが、X（Twitter）でつぶやいている『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』のプレイ日記「#僕のゼルダ日記」を不定期連載として掲載していきます！
前回までは以下からご覧ください。

第8回「#僕のゼルダ日記」プレイ開始33日目まで

本連載も8回目です。単独ライブでの「ゼルダの演説」もおもしろかったなぁ。さて、プルアに頼まれた4地方の異変調査を順調にこなしているやついさん。リト、ゴロンに続いて、やついリンクが向かった場所は……。
今回もみなさん自身の冒険を思い出しながらお楽しみくださいね！

▶︎イラスト：スプーキーさんのX（Twitter）アカウント

※本連載はツイートされた内容を時系列順に再編集しています。一部、追記・修正をしている場合もあります。

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エレキコミックのライブがあり、できなかったが無事終わったので再開。
普通なら忘れてしまうくらいの休憩期間だったが、この日記のお陰で難なくハイラルに戻る事ができた。歴史を学ぶ大切さはこういう時にも感じられる。

プレイ開始32日目

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自身の新作コントライブがあり、その稽古と本番の日々で2週間ほど一切出来なかった。ゼルダは頭を使うのでちょっと気分転換にって感じではできない。やっとライブも終わったので再開。ちょうど次の地域に移動しようと思ってたところだったな。久しぶりにこの世界に戻ってきた。

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電源を付けると何かをしかけていたところで終わっていた。記憶を呼び覚ます。ゴロン族の爺さん達が言ってた湖に映る満月だったかがある地下の洞窟を探しに来たのだった。一応、湖を一周したが見つからないので諦めて、新しい地域に移動する事にした。時間が経つと執着が消えるものだな。

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温泉に浸かり体力を回復。鉱山で取れる鉱石のお陰でお金は少し増えた。宿のベッドで泊まってみたいものだ。体力がなくなると温泉で治していて、ほとんどローマ兵や戦国武将の様な振る舞いだ。自然治癒で全てを解決している。

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早速3つ目の地方に向かう。北東地域。どうやら水の国だ。ゾーラ族という水中で生きているような部族の国。空の上からヘドロが降って来ていて国が汚れている。ダメージは受けないが動きが遅くなる。水が汚染されているのかもしれない。それを解決するのかな。

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なんか空を歩いてる敵がいる。楽しそうに。凶悪。今までもいたがこいつ嫌いだ。ワープするから。そして雷を撃ってくる。弓矢で倒すのがベターなのだろうか。中々早いし。こいつとは戦わず逃げるに限る。信長も強い敵から逃げ伸びたから天下を取れたのだ。

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とりあえずこの地域のマップを手に入れるため、鳥望台を探す。デカい山の上にあるので直進で向かう。ヘドロで汚れていたが水の実を投げて洗うと綺麗になる。ヘドロで死にそうなゾーラ族を助ける。やっぱり両生類的なフォルム。水に強いみたい。今度は水の力を得るようだ。

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ゾーラ族が住む地域のマップを鳥望台から発射されGETする。天空から見下ろすと大体ゾーラの村が見えたのでそっちに飛んで行く。もうちょっとスタミナが欲しい。水の神殿。まず祠。水力発電を駆使しクリア。これでいつでもワープできる。安心して神殿へ。ここもヘドロで汚染されている

※水の神殿＝ゾーラの里のお城

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汚れていた大事な像を水の実で洗うとリンクと伝説のゾーラ族の王だったかの銅像だった。やはり時間を行き来している様だ。ゼルダ姫の力だろう。そこでここの王子の許嫁という者が色々説明してくれる。とにかく天空からヘドロが降り注ぎここは大変な事になっているようだ。

※リンクと伝説のゾーラ族の王だったかの銅像＝リンクとシドの銅像

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まずは話を聞く。どうやら川上で王子が頑張っているらしいのでそちらに行ってくださいとの事。その前に私のとこにも来てね！　と言われた。皆と話すと王様は行方不明らしい。怪しい。また許嫁のところに行くとヘドロでやられたゾーラ族を治療していた。どうやら力がある様だ。

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ゾーラの鎧というのを僕にくれるそうだが、ムカシアロワナという魚が必要らしい。取りに行かないとと思っていたら何故か持っていた。いつ捕まえたのだろう。焼いて食わなくて良かった。もらう。なんと滝を泳いで登れるらしい。凄い力を手に入れた！　川上で何かしてる王子に会いに行く。

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ゾーラの鎧を着てるとあっという間に滝を登れた。めちゃ気持ち良い！　なんて爽快感だろう。鮎でもここまでの滝は登れまい。あっという間に頂上に着く。公園になっていた。そこに王子がいた。ヘドロで汚染された水を村に流れないように浄化しているそうだ。凄い力！

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どうやらこの者が賢者の1人なのだろう。ヘドロ問題を解決すれば良いのだろう。原因を調べている博士に話を聞きに行ってくれと言われた。まずはそこに移動しないと。その途中でなるべく祠を見つけてスタミナを増やしたい。ライフも。とりあえず物語は動き出した。

プレイ開始33日目

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湖で作業している博士に会うために言われた湖をマップで探すが、書いてない。マップに名前が出ている湖や山もあれば書いてない湖もある。何故なのだ。その地方に住んでる部族が呼んでるだけでその場所に行っても名前もでない。適当に飛び降りる。

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そこはイチカラ村という場所だった。確か国中を開発している会社がある所だ。資材を国中に置いてくれている。エノキダ社長！　元ヨーロッパ企画の本多力くんに似ている社長。何度も看板を立てる手伝いをした。相当慕われている社長だ。ビッ◯モーターとは違う。

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近くの祠をクリアしてワープで戻れる様にする。お陰でスタミナに変える分貯まったので交換。やっとスタミナを2周分回復した。そして馬をもう一頭捕まえた。黒一色だから早いと思ったら、こぶし（最初の馬）と一緒。逃がそうかな。一応ラジオと名付けた。

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近くに馬小屋があり登録。ポイントが貯まりマーロンベッドという特別なベッドに寝れる様になった。普通のベッドは20ルピー、マーロンは50ルピーだ。しかしお金に余裕も出て来たので一度寝てみる事にする。するとお告げが！！　プラスライフが２つも増えた。こんな効果があったのか！

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お告げはどっかの馬小屋に行け的なやつだから、物語には関係なさそう。マーロンは馬の神様らしい。この馬小屋はやたら羊がいて、未来がわかるニワトリもいるらしい。それが山の上にいるとの事だ。行ってみたいがまずは水の国を何とかしないとではないのか。

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エノキダ社長の娘が1人立ちするとかで色々問題を抱えている様だ。でも今はまだここをやる時ではない。まずは魚族達のヘドロ問題を解決しないといけない。水の力を手に入れた後、速やかにこちらの家庭問題にも首を突っ込んでいこう。一旦戻る。

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かなり遠回りして、また博士を探して湖へ。いた。遺跡を調査している様だ。文字盤が欠けていてヘドロに埋まっていたので綺麗にして元の場所に戻す。博士が喜びそこに書かれた言葉を教えてくれた。とにかく天から降り注ぐヘドロを解決するには天に行くしかない様だ。その行き方を探る。

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とにかくまずは王様だ。ヘドロ問題を解決しに行ったっきり帰って来ないらしい。こいつの居場所を見つけなくては。ゾーラの里の子供達が知ってそうだったので、またゾーラに戻ると案の定その話をしていた。近付くとやめてしまうので隠れて近付いて聞き耳を立てる。見事居場所がわかる。

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綺麗な滝の裏に隠れ家があるらしい。そこにいるのだろう。マップを見ると怪しいところがあるので急行！　まんまと見つける。奥に行くと王様が傷を癒していた。ゼルダ姫がヘドロを持って来た元凶だと言う。確かにゴロン族の時もゼルダ姫が悪い岩をバラまいていた。ゼルダがおかしい。

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でもそんな訳ない。何か裏がある。王様もそう思い怪我が誰にもバレないように隠れていたそうだ。空に行く為に王の鱗を貰う。これを空魚の上に立って涙目掛けて射抜けば橋がかかる様だ。なんのこっちゃ？　一つ一つ前に進めていくしかない。王子に王様いたよと教えに行く。

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空魚を探す。空のマップを見るとあからさまにイルカの様な空島がある。どうしよう。一旦鳥望台で打ち上がるが、そちらには行けない。途中球体の空島を発見したので中に入ってみると祠があった。こんなところにもあるのね。サクっとクリア。

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空から行くのは無理だ。どうしようかなと思っていたら遠くに鳥望台を発見。まだ行ってない地域だから行ってみる。雪深い。山の頂上にあった。1番南東のエリアだ。マップは開放された方が良いので早速打ち上げ。また変な形の空島があるので降りる。祠の様だが上半分なくて入れない。

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中途半端な形だったが飛び込んだら下に落ちてしまった。まあいいや。ワープしてゾーラの里に戻る。そういえば空島から滝の様に水が落ちている所があったのを思い出す。多分そこをゾーラの鎧で滝登りするんだろう。すぐ山の上へ行く。

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そこから空島から水が降り注ぐ場所に飛ぶ。下から見たら見事にイルカの形をしているじゃないか！　ここに違いない。涙の様に見えたので王の鱗を射ってみたが意味なし。もう一度言葉を確認。魚の島に立ちだから上に登ってからだ。グライダーで飛び込みすぐさま滝登り。見事降り立つ。

※グライダー＝パラセール

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魚鱗舞う島。確かにそう見える。ここに立って見渡すと涙があるはずだ。1番高いところからぐるっと見渡すと丁度カケラが重なって涙に見えるポイントがあった。沖縄で見たハートに見える岩の様だ。角度でそう見える。目掛けて王の鱗を放つ。石碑の言葉通り水の架け橋のありかが光った。

200
一度シド王子のとこに行く。ヨナ姫となにやら話していた。どうやらシドはお姉さんを亡くした事で元々持っていたポジティブさを失っていた様だ。ヨナの説得でリンクの仲間になる事になった。代わりにヨナと部下3人で水の浄化。いよいよ空への架け橋をかけに行く。シドは先に行ってしまう。かなりせっかち。

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迷うことなく進めている。
空にはきっとまた水の神殿なんかがあって、そこにゼルダがいて、泥に塗れたボスがいるに違いない。それにしても滝を登る時の爽快感が凄い。空を飛び降りる時もだけど、なんて気持ち良いエフェクトなんだろう。
ものすごい勢いで進んで行く時に得られる快感。美しいなー。

＜やついいちろう＞

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今回も順調！としかいいようがない第8回、いかがだったでしょうか。
なにがすごいって、これまでのコラムと文字分量はそんなに変わらないのにも関わらず、プレイ日数が少ないんです（今回は2日分）。つまり、いかにサクサクと進めているかがわかりますよね（プレイ時間にもよるかもしれませんが）。「迷うことなく進めている」という言葉に、強い自信も感じられます。
次回、ゾーラの里を救うことはできるのでしょうか？　 今から楽しみですね。

さて、毎回恒例の告知ですが、やついさんの冒険の続きが気になる方は「#僕のゼルダ日記」でつぶやかれていますのでチェックしてみてください。（ネタバレのレスしないでくださいね！）

★★★★★★★★★★★

やついさんの相方である今立進さんはニンテンドードリーム本誌にて、Nintendo Switchのダウンロードソフトをレビューするコラム「イマダチススムのダウンロー堂」を連載中です。そちらもお楽しみください。

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