【TotK発見】リンク不在の写真をスクリーンショットで綺麗に撮る方法!|『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ハイラル調査隊
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ちょっとした工夫でできる、「景色だけを綺麗に撮影する方法」をレクチャー!
リンクを見切れさせずに、景色だけをスクリーンショットに収める方法をまとめました。旅の思い出作りに活用してくださいね!
NDWでは、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下『TotK』)に関するさまざまな記事をお届け中!
目次
景色だけを綺麗に撮影したい時は この方法で解決!
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイしていると、綺麗な景色やものに出会う機会がたくさん訪れます。
それらを綺麗に撮りたい、でもNintendo Switch本体のスクリーンショット機能で撮ろうとするとリンクが映り込んでしまう…そんな悩みを抱いたこと、一度や二度はあるはずです。
そこでリンクがいない状態で綺麗なスクリーンショットを撮る方法をご紹介します。
必須:「プロモード」で画面情報を消す
まずは「オプション」から、画面表示を「プロモード」にしておきましょう。
プロモードは「プレイ画面からハートや地図といった情報が表示されなくなるモード」です。ここぞという時にかっこいい写真を撮りたい方は常にプロモードにしておくといいかも。
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「プロモード」にした状態が以下の画像。画面の端に表示される情報が一切なくなるので、「リンクあり」でも十分かっこいい写真が撮影できます。
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撮影の基本:壁があればリンクが消える
リンクなしで撮影するために必要な環境は「壁」があること。まずは建物の壁などわかりやすい場所でチャレンジ!
このように、壁にリンクをピッタリつけてから、Rスティックでカメラを壁側に動かしてみましょう。
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すると壁の位置にカメラが移動するため、あたかもリンクの視点で見ているような状態になります。うまくいかない場合は、壁の方向にRスティックを動かした後に、さらに上に傾けて空を見上げ、そこから目線を戻せばうまくいくはず。
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被写体をうまく画面に収めたら、Nintendo Switch本体のスクリーンショットボタンを押せば、上のようなリンク不在の写真が撮影できます。
資材+ウルトラハンド+ブループリントでいつでもどこでも「壁」を呼び出す!
壁さえあればリンク不在にできるものの、壁が被写体の近くにあるとは限りません。そんな時は壁を作ってしまえばいいのです!
試しに、イチカラ村にあるものを活用して「イチカラ村の魔物人形」を撮影してみようと思います。
※魔物人形を作るには、イチカラ村のエピソードチャレンジ「ウィッダの独り立ち」をクリアしておきましょう。
その1:資材で「壁」を作る!
やり方は至って簡単。魔物人形撮影場所の隣の、ププンダの解体作業場に置いてある板と木箱をくっつければ「壁」の完成です。
木箱は安定感があるため土台にちょうどよく、近くにあるもので作れるのでとってもお手軽です。
まず、作った「壁」を撮影したい魔物人形の前に置き、リンクを板に張り付かせます。
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次は、リンクの高さがカメラの位置になることをイメージして調節し、スタンバイ。
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板の目の前に立つだけでもOKなのですが、カメラ位置がリンクの背丈に固定してしまう点に注意。
また、太陽の位置も重要です。板の影が映り込まないようにしましょう。
ここからは撮影の基本でやった通り。Rスティックを板側に動かして、一旦空を見上げ、そこから目線を戻せばうまくいくはず!
被写体をうまく画面に収めたら、Nintendo Switch本体のスクリーンショットボタンを押して激写! リンクの高さ、土台、魔物人形を動かして、いい角度を狙いましょう。
こちらが実際に撮影した画像。情報の映り込みがない、とても綺麗な写真が撮れました。
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ウツシエの撮影だとすぐに撮影上限になってしまいますが、Nintendo Switch本体のスクリーンショットならあまり気にせずに撮影できるのがうれしいところです。
その2:作った「壁」はブループリントに登録しておく!
ここでは身近な資材で壁を作りましたが、資材がないところで撮影したいこともあるでしょう。
そんな時のために、作った「壁」はブループリントの「お気に入り」に登録しておくことをオススメします。
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ブループリントを活用して、撮影をもっと自由に楽しむテクニック
さらに、ブループリントで作った「壁」を使ったテクニックをひとつご紹介。
こちらは木箱+板の壁を2つ繋げたもの。
このように高さをつけて、リンクを壁に登らせることで、見下ろし視点の撮影も可能になります。
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上の木箱を足場として使うこともできるので、ウツシエを使用した撮影にも使えます。
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もっとシンプルな「壁」を作る!
狭い場所や太陽の位置によっては、板が邪魔になる時があるでしょう。
そんな時のために「木箱+適当なアイテムをウルトラハンドでくっつけた素材」を登録しておくのもおすすめです。
先ほど板をつけたのは、目線の位置にある程度の自由をつけるためで、実際はちょっとした高さがあれば壁として応用がききます。木箱のみでも十分に壁の役割を果たすのです。
例として、木箱にリンゴをくっつけてみました。
木箱のみではブループリントに登録できませんが、リンゴをくっつけることで「木箱+リンゴ」として設計図に登録できるようになります。
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ゾナウギアも「壁」にできる!
前述の通り、ちょっとした高さがあれば壁になるので、ブループリントで再現するためのゾナニウムが足りない! という時には手持ちのゾナウギアを壁にすることも可能です。いくつか試してみました。
ゾナウギア:杭
最も使いやすかったのは「杭」。
十分な高さが確保可能な上に地面に固定できるので、足場が安定していないところでも使えて便利です。
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ゾナウギア:携帯鍋
この程度の高さでも、十分に壁としての機能を果たします! 撮影が終わったあとは料理を作れば無駄がない!
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ゾナウギア:ロケット&放水栓
ウルトラハンドで立てるだけで壁が完成!
杭と異なり、足場が安定していることが必須条件。撮影が終わったら盾にスクラビルドして有効活用!
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ゾナウギア:タイマーバクダン
丸くても壁になります! 使い終わったら安全なところに置かないと、うっかり起爆して大惨事に…。
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ゾナウギア:バネ
バネは木箱に近い形をしているので安定感があります。
イーガ団の設計図にある通り、いくつか繋げて使う用途もあるため、木箱と板で作ったような高さのある壁を作るのにも最適です。
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まとめ:あらゆるものが「壁」になる!
「壁さえあればリンク不在の画角が作れる」という基本さえ押さえれば、板であろうが箱であろうがゾナウギアであろうがなんでも応用ができます。
足場や方角など撮影したいものの周りの環境に合わせたり、使える資材の有無やゾナニウムや数、携帯ゾナウギアの数などを考えながら、最も使いやすい「壁」を作ってみてください!
(ライター・みかめ)
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